発話トレーニングの効用

以前、オフィスから電話で取引先に電話した時、”Hello, this is 〜” といきなり英語で言われて、焦った経験があります。電話番号を間違えて、外資系の会社に電話しちゃったんですね。そのとき “I’m sorry. I mistake a telephone number.” って言ったら、一瞬間が開いて(ちょっと変な英語だった?)、”You’ve the wrong number 〜” みたいに返されました。

私の頭の中から、この “the wrong number” というのが出てこなかった。電話番号を間違えたら “wrong number” というのは定番らしいね。いやいや、勉強になりました。さてさてこのように語学は実践でしゃべるのが効果的なのは、至極当然です。

アルクの「発話トレーニング」

「いつかは、話せるようになりたい!」と英語学習者は思っていますが、やはり英会話学習の方法として、スピーキングは欠かせません。英語教育の老舗・アルクでも「とにかく声に出して練習する」のをオススメしています。題して「発話トレーニング」。

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実際に声に出すという、いわば試合前の準備運動(!)をキッチリこなすことは、英会話上達の王道の一つと言えます。アルクいわく「英語を聞く練習に加え、英語を声に出すトレーニングをすると、脳は複数の情報を一度に処理できるようになり、自然と英語が思い浮かんでつぶやけるようになる・・・」とのこと。

そんな「発話トレーニング」を組み込まれた通信講座がアルクから新キャンペーンとしてスタートしました。

※動画:発話力アップ!キャンペーン|アルクショップ|アルク、2016年11月14日〜2017年01月10日、引用

外国人に信号待ちで突然話しかけたり(私は銀行のATMで話しかけられました・・・これは別の意味で危険か?)、海外旅行で買い物に困ったりなど、英語がうまく出てこない、話せない。そんな経験ありますよね。

イングリッシュ・クイックマスター 英会話」はアルクの通信講座でもスピーキングに特化した珍しい教材です。アルクいわく「約1,000人の英語学習者へのリサーチをもとに厳選した、英会話でよく使われる表現」※注1を取り上げているそうで、それを繰り返し声に出すことで、とっさに英語を話せる能力を培います。

実は私も最近、朝にスマホの英語ニュースアプリで英語を音読しています。2〜3分英語ニュースを聞いて、4〜5分ほど音読する。なんだかちょっと英語のニュースキャスター(anchorperson)になった気分で、楽しいですよ。ただ家族に聞かれると恥ずかしいので、自分の部屋に閉じこもってやってます。

スピーキングのトレーニング

そもそも人間の言語中枢は大脳皮質にあるわけで、まだまだ人類進化の歴史の中で新しい部分です。他の動物には言語中枢はほぼ無いと言っていい。人間だけが獲得した進化論的には比較的新しい能力が、言語能力です。であるので、日々のトレーニングが必要です。つまりは「慣れ」ですね。

例えば日本人でも引きこもり生活を続けていると、日本語を上手く喋れなくなりがちです。私の学生時代の友人が昔、地方から上京し、大学受験で二浪し、ほぼ1年半ほど「牛丼屋さんの注文時」以外、誰とも話さず勉強ばかりしていたら・・・案の定、彼の日本語のスピーキングに支障が出ました。

私は彼と入学後すぐに友だちになったのですが、彼のしゃべりは明らかにおかしかった。性格的には大らかで積極的かつ外交的なのに(もちろん頭も良く)、しゃべりだけは極端にたどたどしい・・・。後日、その理由(1年半の引きこもり生活)を聞いて納得した次第です。

やはり語学は、聞くだけ・書くだけではダメで、スピーキングのトレーニングは欠かせません。これは人間の脳の発達・機能とも、ある意味深く関わっていると思います。言語は人間が生まれつき持っている能力ではなく、後天的に獲得する「技能」だからです。

※参考資料:
間違い電話の時、英語でなんと言えばよいのでしょうか、英語 with Luke、2012年03月04日
知っておきたい!オフィスでの英語の「電話対応」、ビジネス英会話特集、オリコンCSランキング英会話スクール
言語中枢、脳科学辞典、最終更新2015年05月29日
ブローカ野、Wikipedia、最終更新2015年10月26日
ニュースキャスター、Wikipedia、最終更新2016年11月11日
※注1: イングリッシュ・クイックマスター 英会話 basic|英会話|アルクショップ、引用・参考資料

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