激突!尾木ママvs佐藤ママ


※写真:東大3兄弟の佐藤亮子(佐藤ママ)の学歴は?長女(娘)・夫も高学歴 | 話のネタ、引用

【実況中継】佐藤ママ(東大ママ)vs.尾木ママvs.坂上忍の生激論。バイキングで三つ巴大バトル!、おれんじちゃんねる~受験と教育資金の悩みを考えるブログ、2015年11月26日

尾木ママ vs 佐藤ママ

日本一著名な教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さんと、「宇宙人のみ合格」という異名を持つ日本 “最難関” の東京大学理科Ⅲ類に3兄弟を入学させた佐藤ママこと佐藤亮子さんが、2015年11月26日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で子育て論で大バトルを展開いたしました。

どちらの言っていることも一理あるのですが、やはりちょっとかみ合わない。尾木ママは約20年に渡る中学・高校の教員を経て、大学講師に大学教授とキャリアを積んてこられたので、教育をミクロとマクロで複眼的に見る感じです。やはり教育界の重鎮だと思う。

それに対して佐藤ママは自身が津田塾大学出身の才媛で、私立高校での英語教師の経験もあり、東大法学部卒の弁護士のご主人とご結婚された後は、専業主婦として子育てに邁進されました。3人のご兄弟はみなさん超難関の灘中・高等学校に進学され、そしてまさに最難関の「東大理Ⅲ」に全員合格という、快挙を成し遂げられました。おそらく日本で最初で最後の成功例になると思います。

大衆的教育論 vs エリート育成論

スポーツで言うと、尾木ママは「学校のクラブ活動で頑張ることは、子どもたちの心身を健全に成長させることになる」みたいな意見です。対する佐藤ママはオリンピックのナショナルコーチよろしく「オリンピック選手になり金メダルを取るには、幼い頃から英才教育を施さなければならない」といった感じでしょうか。

極論すれば、尾木ママは公共教育の底辺レベルの “底上げ” にフォーカスしていて、逆に佐藤ママはエリート教育というか(例えて言えば)トップアスリートをどう育てるか・・・に焦点が当たっています。”大衆的教育論” と “エリート育成論” とのぶつかり合いなので、こりゃ、かみ合わないわな。

佐藤ママにイチローの父親を見た!

ただ私は佐藤ママを批判するのではなく、野球に例えてみると、あのイチロー選手を小学生時代につきっきりで育てたチチロー(父親)こと鈴木宣之氏を連想してしまいました。幼いイチロー君が学校から帰ってくると、チチロー氏は日没まで毎日、野球の練習に付き合ったのは有名な話です。さらに毎晩、練習で疲れたイチローの足裏マッサージをしたという逸話もあります。チチローと佐藤ママは同じ方向性にあると思います。

つまり、佐藤ママの教育論は良い意味で “勉強エリート” をどう育てるかであり、それはそれで非常に重要だと思います。スポーツのエリートには賞賛が集まりますが、”勉強エリート” には批判が集まる。この世間の風潮は “勉強エリート” に対するある種の差別であり、フェアでない。

イイトコ取りしたいエリート育成論

そもそも多くの一般家庭では通常、子どもを最難関の東京大学に合格させようとは、まず考えません。しかし、トップを行くエリート育成論を “参考” にすることは決してムダではないでしょう。佐藤ママも言います。「私の言う事の “イイトコ取り” をしてください」(主旨)と。何も全部をマネしろと言っているわけではないのです。

各々の子育て・教育において、佐藤ママのノウハウの “一部” をチョイスして、参考に取り入れてみる・・・くらいの気持ちで、彼女の教育論を聞くのはとても価値あることだと思います。

※参考資料:
【実況中継】佐藤ママ(東大ママ)vs.尾木ママvs.坂上忍の生激論。バイキングで三つ巴大バトル!、おれんじちゃんねる~受験と教育資金の悩みを考えるブログ、2015年11月26日
東大3兄弟の佐藤亮子(佐藤ママ)の学歴は?長女(娘)・夫も高学歴、話のネタ、2015年11月26日
尾木直樹、Wikipedia、最終更新2015年12月02日
結局、お金持ちが有利?息子3人を灘から東大医学部に入れた母親の教育法が話題に!、NAVER まとめ、更新日2015年10月14日
佐藤ママ・佐藤亮子の学歴wikiプロフィール!夫は弁護士!嫌いという意見も?【画像】、毎日気になる! ライフNAVI !!、2015年12月05日
鈴木宣之、Wikipedia、最終更新2015年10月13日

1 thought on “激突!尾木ママvs佐藤ママ

  1. 5児の母

    はじめまして。お世話になります。
    尾木ママと佐藤亮子さんのやりとり映像は観ておりませんが、
    佐藤さんがフィフィさんらに猛攻撃を受けている番組をYoutubeで観て心を痛めておりました。
    子供の学力を伸ばそうと母が頑張ると、人間として酷い・おかしいと非難されるのはなぜなのだろうと
    悩んでいたところ、「大衆的教育論vsエリート育成論」という見事な切り口で
    二人のやり取りを分析している御ブログに出会い、私の心が救われました。

    学力分野でのトップアスリートを育てたい、しっかりした学力をもって社会に貢献する人材を育てたいと
    思っている一親として、明晰な分析を提供して下さりましたことに感謝申し上げます。

    自己紹介が遅れてしまいましたが、私は5児の母であり、伸び盛りの子供たちの飛躍をいかにサポートできるか日々考えているものです。

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