「発音から動画まで」で紹介した、大阪大学の岩居弘樹教授の「iPadドイツ語授業」(TechTargetジャパン、2014年01月14日、引用記事)。ここで最高に面白いと思ったのは、動画作成(ショートムービー作成)です。ドイツ語の動画を、学生自らがグループで楽しそうに作るわけです。
筆者は個人的にこういうノリは大好きで、「ああ〜、阪大の授業に参加したい」とつい思ってしまうのです。が、最近の小学生は、同じように動画作成を楽しんでいる授業を受けているそうです。いや〜、羨ましいです。
港川小学校もすごい
沖縄県浦添市にある市立港川小学校なのですが、そのホームページを見てもIT(ICT)を十二分に活用して、しかも楽しそう。学校の紹介や各種連絡事項だけでなく、勉強に役立つフリーソフトの紹介といった、かなり突っ込んだ情報発信もされています。ICT教育に積極的ですねぇ。
沖縄県はタブレット教育に積極的で、他にも竹富町なども電子黒板&iPadを教育現場に投入しています。また、他にもタブレット教育の活用事例では、東京都・多摩市、神奈川県・大和市、大阪府・箕面市、熊本県なども力を入れています。だんだん全国レベルになってきました。
ふなっしー(千葉県船橋市・非公認)やくまもん(熊本県・公認)など、今やニッポン全国ゆるキャラブームに湧いていますが、タブレット教育も負けじと全国的なブーム(教育家庭新聞、2013年10月7日、引用)になりそうですね。