プログラミング教育2020

GIGAスクール構想

「生徒一人1台にパソコン」ということで、文部科学省がねらうGIGAスクール構想ですが、このコロナ禍であらためて注目を集めています。昨今のネット社会・スマホ経済の進展で、教育界もサイバー化する兆しを見せています。

とくに文科省が力を入れているのが「個別最適化された創造性を育む教育」という点です。昔ながらのマスプロ教育の流れでは、もはや人材育成は難しい。個人個人の適正に特化した教育が望まれています。

プログラミング教育

また従来のカリキュラムとは別に、2020年度以降、新たにプログラミング教育も小学校、中学校、高校でスタートしました。コロナ禍ということで出足からつまづいた形ではありますが、論理的思考力を養う上で、すぐ結果が出るプログラミングは効果的だと思います。

たとえば文書作成ソフトの老舗・ジャストシステムは、教育ソフト「ジャストスマイル8」を提供しています。その中でプログラミングに対応した「スマイルチャート」(フローチャート作り)と「スマイルブロック」(プログラム作成)を展開しています。

在宅でも学ぶこともできるので、そういう点でも時代のニーズにあっていると思われます。ワープロソフト「一太郎」で培ったノウハウは伊達ではありませんね。

◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!

「ゆきりぬ」ちゃん動画

YouTubeで「大学受験 勉強法」と検索すると、検索結果が約89,200件と出てきました。いやはや、たくさん出てきます。その上の方に出てきたのが、「ゆきりぬ」ちゃんの動画です。


まぁこの方は雰囲気に似合わず、ハマるとトコトン一人で突き詰めるタイプみたいで、ゆるい性格の美人さんなのですが、今はかなりのゲーマーなのだそうです。毎日夜な夜な朝までゲームな日々で、それもネタにユーチューバーされています。

ゆきりぬ様は、中学時代にプチ不良(古い…)されて、エロい格好(?)で過ごされていたが、高校に入って180度変わって、勉強一筋!みたいな時間の過ごし方を実行したそうです。そうしたら数学で最高偏差値「83」まで上げたとか…なんかよくわからない方です。

今でも一人で海外旅行行っちゃうし、一人でバーベキュー場で飲食してるし、とにかく変な…失礼、エッジの効いた美女です。そう、横浜国立大学ご出身のタレントさん(半分オタク素人)です。

彼女の勉強法がはたしてそのまま視聴者の参考になるかはさておき、一つの例として見ておくのは一理あると思います。

参考資料: 学年ワースト2から数学偏差値83に!理系女子YouTuberゆきりぬさんの成績アップ勉強法、フロムエーしよ!!、2018年01月31日

「字」見過ぎ


「字、見過ぎ」

これはAK-Englishさんの動画で言っているのですが、英語の発音を良くするには「文字から入らない」のがポイントです。あ〜、反省するわ〜。文字から入るな、耳から入れ!だよね。語学はある意味、スポーツです。コレは肝要だわ。AK-Englishのあかねさんいわく、どうやら6歳から発音って、微妙におかしくなりがちで、なんでかというと「文字に置き換え始める」から…。

譜面が読めない平井堅

そうなんです。音楽で言うと、歌がうまい平井堅さんは、「譜面」を読めない。彼は(極端に言えば)ただ感覚だけで歌う。鳥のさえずりや狼の遠吠え(?)みたいなものです。なんとも動物的です。だからみんな、彼の歌声に何かを感じるのでしょう。

語学も同じ。動物の鳴き声のごとく、感覚的に「わめいていれば」いい。大げさに言えば、こういうことです。先日、近所のマクドナルドでメシ食ってたら、うるさいガキンチョが4人位入っていました。外国人の3〜5歳位の子どもたちでしたが、英語がノイジー、ノイジー。お母さんらしき方は大人しいですが、brat連中は無邪気ですわ。

そこで思ったのは、「語学を学ぶには、ガキンチョになろう」ということ。「文字」は後回しでいいのです。

※参考資料:
平井堅「THE STILL LIFE」インタビュー (3/4) – 音楽ナタリー 特集・インタビュー、2016年

今を知るには高校講座?


NHK 高校講座 良いです – 英語専門塾オフィスK、2017年04月09日、引用

私事で恐縮ですが、最近、私の父が弱い80歳代に突入し、さすがに記憶力も弱まり、また近年のIT事情などには全くついていけなくなっております。当然と言えば当然なのですが、しかしながら、「近年のIT事情」といっても昨日の今日の話ではありません。いくら高齢者とはいえ、どうしてそこまでITに疎いのか・・・という疑問もあります。

スマホやタブレットはもとより、パソコンも全くダメ。それはキーボードのアレルギーもあるので止むを得ませんが、新聞に出てくるIT関連記事も相当に受け付けません。理解できないみたいです。いちいち「これはどういうことなんだ?」と聞かれます。

インターネットなんて、1998年あたりから本格的に日常生活に入ってきたわけで、もうすでに20年の歴史がある。少しは勉強してくれよ、と思ってしまいます。20年間、何をしていたのか・・・とどうしても感じてしまうのです。自分の親だから、見方も厳しくなりがちだよね。

「時代」を理解する素養

まぁそれはともかく、人間は動物だから年齢を経れば、当たり前ですが、物事を吸収する能力は減退します。その時代、その時代の潮流には乗り遅れます。それは仕方がない。しかしある程度、基本知識というか常識の範囲内で「その時代の潮流」を理解する素養は身につけたい。

その一つのノウハウにEテレの「NHK高校講座」の視聴を提案したい。なんせ高校講座なので、広く公平に教養が詰まっているし、今は可能な限り最新情報も含んだコンテンツになっている。番組編成も5分から20分の集中しやすい時間で作られ、理解が進み、飽きないよう芸能人を多用し、わかりやすく面白い演出が目白押し。

とくにワタクシ「アラフィフのおじさん」が思ったのは、「家庭総合」と「社会と情報」です。この2つは是非、社会人にも見ていただきたい。日常生活のベーシックな知識に一役買うと思うからです。


とにかくEテレの「NHK高校講座」は、高校生だけでなく、社会人とりわけお年寄りに見てもらいたい番組です。少子高齢化はまだまだ続きます。老人ばっかの日本の人口構成上、社会・経済をまともに運営していくためには、高齢者が死ぬまで現役(?)で頑張っていただく必要がある、と思う。そのためには、最新情報をかみくだいて理解しやすい「NHK高校講座」の視聴をおススメしたいと思います。

※参考資料: NHK高校講座 – NHKオンライン

数学はゲームだ

数学Iに取り組む

最近、大人になって久しく勉強していなかった数学(数学I)に取り組んでいます。いやいや、これは大げさな言い方です。高校生時代も数学には真面目に取り組んでいなかったので、およそ37年ぶりに人生初めて「数学I」に向かっている(?)という状況です。


よく数学は頭の体操で、ゲームみたいなものだとか、いや様々な現代の産業の基礎的な理論だとか、巷では言われます。全くその通りだと思う。数学は、”数字” によるロジックに特化した科目なので、社会や自然(宇宙含む?)そして人生での応用範囲を広く持ち、また同時に非常に取っつきにくいコンテンツでもある。これもまた事実でしょう。

で、実際学び始めて感じたのは、とりあえず「ゲーム」だと。「ゲームのようなもの」ではなく「ゲームそのもの」。いくつかの前提条件や取り決めを守った上で、解釈や解法を競い合うゲームと感じました。答えが明確に出る(出やすい)のもイイね。

曖昧な現代文、明確な数学I

これが高校の「現代文」(現代文A、現代文B)だと、なんとも個人的には釈然としない「曖昧な回答」でも、正解とされてしまいます。それに対して数学は「曖昧な回答」が少ない。ゴールが明快(な場合が多い)。これが魅力でもあり、逆に過大評価されやすい面でもある。

現実の人間社会や自然現象には、曖昧で混沌とした部分が常につきまとい、正解とされるものは「現代文」の正解と似ている。現実社会では不特定多数のパラメーターが関連してくるので、結果がやや平均化(というか雑多化)しやすい。極端なリザルトが起こることは少ない(たまにある)。これはボラティリティの高い株式市場のような分野でも言える。100年に一度(?)のリーマンショックは、毎年起きないのです。

まぁ数学を学ぶにあたっては、それがストレートに仕事や生活に跳ね返ってくると短絡的に思わずに、物事を判断する上で「意外と強い味方」ぐらいの楽な位置づけでとらえるのが、望ましいでしょう。数学はあくまで「ゲーム=趣味」で、①まずはゲームを楽しみ、②あとで日常生活でも活用できる、と考えたいです(^_^)。

※参考資料:
数学I、Wikipedia、最終更新2016年12月08日
国語 (教科)、Wikipedia、最終更新2017年11月04日

武井壮さんと桜雪ちゃん

中高生活を振り返って、強烈に覚えている勉強内容は、実験だったり、友達とのディベートだったり、自由研究の題材だったり……。主体的に楽しくやったことは思い出として覚えていることに気がつきました。だったら、これからの勉強はすべて「思い出」にしようと思いました。・・・

特定の好きなものを作ると、スイスイ入ってきます。例えばどこかの王国を好きになったら、自分の気持ちの浮き沈みと一緒に歴史が頭に入ってくる。この時代の頃、戦争に負けて残念な気持ちになったとか。感情移入すると、頭に入ってきやすくなります。・・・

受験と私:東大卒アイドル 仮面女子・桜雪さん「勉強を思い出に」、毎日新聞、2016年12月28日

アクティブラーニング

桜雪さんの上記記事を見て、これはいわゆる「アクティブラーニング」だと思った。自分の好きな分野に自ら取り組んで、ドンドン深掘りして、そしてその後に知識のヨコ展開を図る。結果として、多面的な文系・理系の知識をゲットする。軸が大好き分野だから、情報の「樹木」が脳内に育つ。

桜雪さんの場合、「数学だとシグマやベクトルが好き。そこから数列と図形の問題に自信がつく。世界史はイスラムや古代文明を軸にした」(上記の毎日新聞より趣旨・抜粋)。とにかく好きな、面白そうな部分から勉強して、自身がついたら探求しながら、自然と勉強内容が拡大する。東大にも受かっちゃうわけです。

自分の最大の武器を使え!

元・十種競技日本チャンピオンで、現在「百獣の王」タレントの武井壮さんも、非常に面白いことをおっしゃっています。下記AbemaTV(28分55秒以降)です。このアクティブラーニング的なやり方は、武井壮さんの小学生時代にも取り入れていた(?)そうです。

【無料】偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~-本編-【#3】不可能を可能に人生変えちゃうSP!、Abemaビデオ、AbemaTV(アベマTV)、2017年10月28日放送分

自分の最大の武器を使え!と題した「講演」ですが、小学2年生の「徒競走」で負けた(負けかけた)キッカケで、いかに速く走るかを追求し始め、イロイロ探求した結果、様々な知識と情報が身についたという話をしています。スポーツ医学はもちろん、化学から物理学までガッツリ学んだが、勉強した感覚はなく、なおかつ自分の言葉で説明できるようになったという。

語れる人

また桜雪さんに戻りますが、彼女が東大を選んだのは、東大の入試問題が「知識を問うのではなく、イロイロなことを知っていて理解しているから、そのことについて語れる人が書ける入試問題」だったから(上記YouTubeの5分32秒過ぎ)。とても知的にアクティブですねぇ。さすが東京大学です。まぁ採点する先生方は大変でしょうが・・・。

やはりイヤイヤ勉強するのは、いやなものです。子どもの頃はまだいいですが、大人になったらそんな知識は身につきにくい。人生における「良い思い出」にもなりません。短期間の学習はともかく、中長期にわたる勉強では、「自分の最大の武器を使え!」を格言を旨に、楽しく前向きに学びを進めたいものです。

※参考資料:
桜雪、Wikipedia、最終更新2018年01月06日
武井壮、Wikipedia、最終更新2018年01月29日

スキマ時間に英単語「mikan」

英語の単語数が多い

英単語って覚えるの大変ですよね。そもそも英語は日本語と同じくらい単語数が多いし(成人で約5万語)、当然ながら同じような意味の単語もめったやたらある。まぁこれは、アルファベット26文字だけで言語を成り立たせる「英語」なので、単語も多めに用意しないと、言語の冗長性がなくなるから、だと思います。

そのせいか、英語は暗黙のルールで、とにかく同じ単語や言い回しを繰り返すのを嫌っています。できるだけ、たとえ同じ意味でも、バラエティーに富んだ様々な言い方で、一つのことを多方面から表現しなさい、と。

アルファベットは26文字だが・・・

だから基本アルファベットは26文字しかなくて、語学としてはとっつきやすい「英語」ですが、学び始めるとドンドン深みにハマっていく。単語を覚えても覚えても、次から次に新しい単語や言い回しが出てくる。それが語学学習における「英語」の特徴でしょう。


※画像:これでもう英単語暗記のストレスとサヨナラ!?話題の英単語暗記アプリmikanの開発者・宇佐美峻インタビューより

ですから英単語を覚えるのって、ドンドン数をテンポよくこなしていかなければならない。そこでオススメなのが、「英単語アプリ mikan」(iTunes。Androidアプリはこちら)。スマホアプリ(スマートフォンのアプリケーション・プログラム)なのですが、とてもリズミカル。ドンドン勉強(というより単語の暗記)が進むイメージです。

と言っても、ザルで水をすくう感じなので、一回のトライでは暗記の歩留まりは悪いです。もちろん僕の場合ですが・・・。しかし、何度も何度も楽に繰り返すことができるアプリなので、それがスポーツの練習みたいで楽しい。次第に「歩留まり」も良くなるわけです。

このアプリを作っているのが「筑駒・東大の “神童” 起業家」宇佐美峻氏。とても楽しいアプリを開発していただいて、ありがとうございます!と申し上げたい。ちなみに中国語版mikan(mikan中国語、iTunes)もあります(Android版はこちら)。中国語版はまだ途上の感がありますが、それだけ今後の進展が楽しみです。

※参考資料:
日本人が操る日本語単語数と、アメリカ人が操る英単語数、かいちばん、2016年01月05日
ネイティブの英単語数、オンライン英会話の大人の英会話倶楽部、2016年07月09日
英語アルファベット、Wikipedia、最終更新2018年02月01日
mikan、株式会社mikanのWebサイト
これでもう英単語暗記のストレスとサヨナラ!?話題の英単語暗記アプリmikanの開発者・宇佐美峻インタビュー、DMM英会話ブログ、2015年01月23日
筑駒・東大の「神童」起業家 アップルに迫れるか|出世ナビ、NIKKEI STYLE、2016年10月30日


教養のすゝめ

世の中には2種類の人間がいる。それは、「原液」を作る者と「原液」を薄めるものだ。「原液」を作れば、自分の分身が勝手に働いてくれる。・・・

「原液」を作るのに必要なもの。それは「教養」だ。太い幹となる「教養」があれば、枝葉は無限に伸びていく。
多動力 (NewsPicks Book)、堀江貴文著、幻冬舎、2017年、111ページ、117ページ

ホリエモンが「教養」を重視していると言ったら、どう思われます? 私は意外だと思いました。良くも悪くも(?)常に時代の最先端を行く堀江貴文氏が、なんでまた古臭いとも取れる「教養」を重く見るのか?

カルピスの原液

スマホ時代において、経済の中心は徐々に「個人」に移行しつつある。その個人が価値を持つには、その人特有のレアな市場価値がモノを言う。ホリエモン曰く、ある特定の個人が持つユニークな価値=「カルピスの原液」だそうです。

あくまで例えですが、価値のある人間は「カルピスの原液」を持っていて、他の人々はその原液を欲しがる。「カルピスの原液=秘伝のタレ」と言い換えてもいい。そして、薄めたカルピスや秘伝のタレがかかった焼き鳥を、多くの人々が欲しがる。そこには当然、金銭が介在し、ひとつの経済が生まれる。

したがって、いかにカルピスの原液(あるいは秘伝のタレ)を作るかが、ビジネスの要諦になってくる。ただ、「カルピスの原液」に例えられるものといっても、表層的な情報や、自分にしかわからない「独りよがり」の商品では、誰も欲しがらない。なぜなら人々は「本質」を嗅ぎ取るから。人は見ていないようで物事をよく見ているのです。

教養→原液→(経済的)価値

そこで「教養」が威力を発揮してくる。高い教養を持ってる人間が、いや広く深い教養を持っている人間が、すなわちホリエモンのような「深掘りした教養」を獲得した人間が、オリジナルな「カルピスの原液」を作り出せば、本質的なエッセンスが土台にあるので、多くの人々に対し説得力が増し、理解が進みやすく、結果として多くの価値を生み出す。

徹底的に掘り下げた「教養」があれば、ユニークな「秘伝のタレ」を作ることはできる。そこに大きな価値が生まれるのです。

順番を間違えるな

「●●をしたい=>●●が必要」というのが筋であって、「●●をもっている=>●●をしないともったいない」というのは大体うまくいかない。1000万円の土地をもっているのならば、それを生かして何かやろうと考えるのではなく、そんな土地はさっさと売ってしまって、1000万円を元手にやりたいことをやればいいのだ。・・・
多動力 全産業の“タテの壁”が溶けたこの時代の必須スキル [ 堀江貴文 ]、幻冬舎、2017年

いや〜、これには参りました。ホリエモンこと堀江貴文さんの『多動力 (NewsPicks Book)』を読んでいたのですが、人生守りに入っているオイラの弱点をグサッと刺してきました。人間50歳をすぎると、持っている資産やノウハウでなんとか食いつないでいこうとする。まぁこれ自体は悪いことではないし、やむを得ないことですが、そうは言っても「●●をしたい→●●が必要」が筋であることには代わりはない。

●●をしたい→資格・学歴が必要

勉強や資格、学歴など各種「ラーニング」に関しても、まさにこのことはズバリ当たっています。「●●をしたい→資格・学歴が必要」となるべきです。例えば大学受験は、学びたいことが決まってから、受験すべきです。

そこでしばしば問題になるのは、「一体私は何になりたいの?何がしたいの?」という問いです。ざっくり8割の高校生が自分の将来展望なんて持っていないと聞きます。それは今も昔も同じです。

漠然とでもいいのです。どうせ将来のことなど、誰もわからないのですから、直感を信じて、学びたいことを学ぶために●●大学●●学部に進学する。あるいは大前研一さんの言うように、高校卒業したら3年でも5年でも働いて、その上で大学に入ると、学ぶ目的が明確になって濃密な時間が過ごせる・・・とおっしゃられます。

目的意識を持って学ぶ

やりたいことがないのに、世間体で仕方なく大学に進学するなんて「悠長」なことは、これからのAI・ロボット時代には意味が無いと思う。付加価値の少ない事務処理などは、ほとんどAIが人間の肩代わりをしていくので、ただ定型的にただ受け身に学習してきた人間は職を失う。

しかしながら目的意識を持って学習してきた人間は、考え方に一本筋が通っているので、すなわち哲学があるので、時代の変化にも適応しやすいでしょう。

※参考資料:
多動力 (NewsPicks Book)、堀江貴文、幻冬舎、2017年
大前研一氏、今高校生なら大学行かず就職、ラーニングジャーナル、2013年01月16日

純粋学問のすゝめ


Q: こういった研究にはどういった意味があるのですか?
A: まず1つ目に、人間がなぜここに存在しているのか、ということを考えるのが、ある意味、人間の特権ですよね。
2つ目は、長い目で見ると、いつかは(役に立つ)。例えば「電子」が発見されたのは今から110年前ですが、今では電子がない生活は考えられないくらいエレクトロニクスは浸透しています。そういう意味で、ヒッグスもいつかは皆さんの生活に役に立つ日が来る、と思います。

いや〜、教育というのは本当に大切ですね。国家運営の根幹に関わると言ってもいい。まぁ私が改めて言うことでもありませんが・・・

教育→基礎科学→応用科学→経済

というのも、上記のビデオで言っているように、学校教育(公共教育)が基盤となって、それが基礎科学(純粋科学)を醸成し、もちろん応用科学も育成し、直接・関節を問わずビジネスや経済のバックボーンになる。風が吹けば桶屋が儲かるじゃあないですが、「教育→基礎科学→応用科学→ビジネス/経済」という流れになる。

それで、国や地域の経済が拡大すると、その富がまた「教育」にフィードバックされる。こうして主に先進国では公共教育が充実し、教育レベルが徐々に上昇し、経済成長に寄与する。経済の質、すなわち社会のクオリティーが上がるのは、目に見えない教育レベルが大きく寄与していると思います。

もちろん、教育がビジネスに直結する場合もあれば、教育がビジネスの前段階である応用科学などの応用分野を強化するケースもある。そして、前述したように、教育は(ストレートに経済発展に貢献しないであろう)基礎科学などの純粋アカデミック分野を拡充する。

役に立たない学問でも ”寝かせる” こと役に立つ?

アカデミズムに彩られた純粋学問分野も、時を経て、いずれ政治/経済/社会の発展に寄与する。なんの役に立たないと思われる学問でも、”寝かせる” ことで実体経済にプラスの効果をもたらす可能性があるのです。エジソンは最初に蓄音機を発明した時、その後の大規模な音楽産業を全く予知できず、「遺言のために使える」と新聞記者に言ったとか・・・

特に昨今の日本は、量的成長から質的成長に切り替える必要に迫られています。”高品質” の日本社会が維持され発展されれば、今まで以上に海外からクールジャパン(ピースフルジャパン?)を目指して、観光客が押し寄せることでしょう。それが日本経済の成長にもつながるのですから。

※参考資料:
エジソン – Footprint

面倒見が良い大学

偏差値ランキング

御存知の通り、大学受験において「良い大学・良くない大学」の指針の一つに、偏差値がある。これは入学を許可された、すなわち合格した学生が、入学前に(受験生時代に)どの程度の学力を有していたか、という統計上の目安である。

かつては、いや今でも「偏差値教育は間違っている!」という批判があるが、偏差値自体は受験生全体から割り出した該当生徒の「統計的位置づけ」を示したに過ぎない。別に「偏差値教育」というカテゴリーの教育スタイルがあるわけではない。

もちろん一般的に、偏差値はかなり正確に、その大学に入った学生たちの学力を示している。偏差値を導き出す上で、母数が多ければ多いほど正しい値が抽出される。大学受験における偏差値で、特に多くの大学・学部で採用している3科目(3教科)入試では、受験者数が多いので正しい(とされる)値が出やすい。3科目入試の「偏差値ランキング」は、ほぼその大学・学部の学力と人気を反映している。

入学後のランキング?

それに対して、入学後の大学ランキングは、むろん専門的には論文の提出数とか研究成果とかを主に指数化した順位だろう。THE世界大学ランキング(Times Higher Education)などはその部類に入るかもしれない。

ただ大学も教育機関であり、優秀な学生を生産する「工場」だと乱暴な仮定をすると、教育進学総合研究所が発表する「面倒見が良い大学ランキング」は一つの大きな判断材料になる。面倒見が良いということは、卒業後のことに、その大学が力を入れている、ということになるからだ。


面倒見が良い大学ランキング2017、1位は13年連続のあの大学 1枚目の写真・画像、リセマム、引用

昔と違って、単純に「官庁や大企業に多くの学生を入社させた」というだけで、その大学が評価されるわけではない。きれいごとではなく、学生たちが希望の進路に進み、多少の苦難を乗り越えても、それなりに充実した人生を送ってもらうことが重要だ。

絶対的な正解はないのだが、「面倒見が良い」というキーワードは、その大学が学生の人生を真剣に考え、取り組んでいる証でもある。ぜひ大学受験をする際には、このような大学の「面倒見の良さ」も、一つの選考基準にされてはいかがだろうか。

※参考資料:
偏差値、Wikipedia、最終更新2016年10月14日
最新!「面倒見がよい大学」ランキング100、就職四季報プラスワン、東洋経済オンライン、2017年02月10日
面倒見が良い大学ランキング2017、1位は13年連続のあの大学、リセマム、2017年09月21日
THE世界大学ランキング 日本版|日本の大学の教育力ランキング

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