アイスを食べるも熟成が必要

噂のスーパープレミアムアイスクリーム(スジャータ)を食べました。名前が変わったのか「スジャータ・ハイクオリティー・アイスクリーム(バニラ)」になっていましたが、いやいやJRのWebのメニューを見る限り、商品名は「プレミアムアイスクリーム」ですね。

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さっそくその「シンカンセンスゴイカタイアイス(新幹線すごい硬いアイス)」を試してみるべく、包丁をつきたて・・・いや失敬、スプーンを突き立ててみました。突き立たない・・・これが現実か。アイスクリーム面のやや端の方の溶けやすい部分を “活用” して、やっとこさ “突き立て” させました。

なんとも硬い。何でこんなに硬いのか。それに引き換え、あまりに柔らかいプラスチック製のチャチな(失敬)スプーン・・・この取り合わせは、もしかしてこのスジャータ・ハイクオリティー・アイスクリーム(バニラ)を引き立てるための演出なのか? などと、どうでもいいことを考えてしまいました。

美味しい!ヤミー(Yummy)!

さっそく味わってみることに・・・「美味しい!ヤミー(Yummy)!」の三拍子ですなぁ。コクがあっておいしいです。280円はちょっと高いかなぁとも感じましたが、旅のお供にこの “旨さ” と “硬さ” がお似合いかもしれません。

製造元のスジャータさんは別名、いや本名(?)名古屋製酪株式会社と申しまして、名古屋方面では乳製品の老舗企業。スジャータといえばコーヒーフレッシュ(コーヒー等に入れるクリームのポーション)の代名詞です。

そのスジャータ・・・いや名古屋製酪さんが作ったアイスクリームです。味は保証します。コクがあって爽やかさもあり、搾りたての牛乳で作ったアイスクリームという感じがします。これは素晴らしい・・・と一人で悦に入っています。

溶けてきました

しかしそうこうこの記事を書いているうちに、「新幹線すごい硬いアイス」が溶けてきたようです。車内の売り子さん(今は男のイケメン君なのね)が、確か “硬いので少し経ってから召し上がり下さい” みたいなことを呟いたと思うので、再度ハシを、いやいやスプーンを入れてみました。

おお〜、溶けてとてもスムーズにハシがすすむ・・・じゃなくてスプーンがすすむ。これは二重においしい。というのも、元々美味しいアイスクリームをガッツリおクチに運べるから美味しさ二倍なわけです。アイスクリーム好きにはたまりませんね。

おいしいコクのあるアイスを食べるにも熟成時間(?)が必要なのか・・・『大人のための数学勉強法 ― どんな問題も解ける10のアプローチ』で永野裕之先生も、数学の定理や公式を証明することで自己の中で “熟成” され、知識から知恵に進化する・・・みたいなことを言っています。美味しいアイスも身になる勉強も「熟成」がキーになるのかもしれませんね。

ちなみに銀紙(アルミホイル)をつけたまま食べるのは、これはもう新幹線乗車時のマナーです(?)。アルミホイルというゴミが散逸しないように気を配っているわけです・・・とワタクシ一人で勝手に思っているだけですが・・・。たいへん独りよがりな記事をお読みいただき(しかもラーニングとはあまり関係ない・・・)、誠にありがとうございました。

 大人のための数学勉強法 ― どんな問題も解ける10のアプローチ、永野裕之(著)、ダイヤモンド社、2012年

※参考資料:
新幹線の車内販売で大人気のアイスって?、NAVER まとめ、更新日:2016年01月25日
隠れた名物?知る人ぞ知る新幹線の「シンカンセンスゴイカタイアイス」、おたくま経済新聞、2016年11月30日
スジャータ めいらくグループ
コーヒーフレッシュ、Wikipedia、最終更新2016年09月05日

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