「字」見過ぎ


「字、見過ぎ」

これはAK-Englishさんの動画で言っているのですが、英語の発音を良くするには「文字から入らない」のがポイントです。あ〜、反省するわ〜。文字から入るな、耳から入れ!だよね。語学はある意味、スポーツです。コレは肝要だわ。AK-Englishのあかねさんいわく、どうやら6歳から発音って、微妙におかしくなりがちで、なんでかというと「文字に置き換え始める」から…。

譜面が読めない平井堅

そうなんです。音楽で言うと、歌がうまい平井堅さんは、「譜面」を読めない。彼は(極端に言えば)ただ感覚だけで歌う。鳥のさえずりや狼の遠吠え(?)みたいなものです。なんとも動物的です。だからみんな、彼の歌声に何かを感じるのでしょう。

語学も同じ。動物の鳴き声のごとく、感覚的に「わめいていれば」いい。大げさに言えば、こういうことです。先日、近所のマクドナルドでメシ食ってたら、うるさいガキンチョが4人位入っていました。外国人の3〜5歳位の子どもたちでしたが、英語がノイジー、ノイジー。お母さんらしき方は大人しいですが、brat連中は無邪気ですわ。

そこで思ったのは、「語学を学ぶには、ガキンチョになろう」ということ。「文字」は後回しでいいのです。

※参考資料:
平井堅「THE STILL LIFE」インタビュー (3/4) – 音楽ナタリー 特集・インタビュー、2016年

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