脳をリフレッシュ

「脳を効率的に働かせる一番のポイントは、上手に休ませてあげること」

脳に関する多数の著書を持つ米山医院院長の米山公啓さんはこう話す。もっとも、休むといっても、何もせずにボーッとするばかりではない。「別の作業をしたり、体を動かしたりすることで、脳の違う回路を刺激するのが有効です」。同じ仕事ばかりでは使われる回路がずっと一緒なので、脳が飽きて集中力が落ちてしまう。脳の違う回路が働けば、新鮮な意欲が湧いてくるのだ。

仕事の集中力と効率が上がる脳の活性法、日経カレッジカフェ、日経電子版2015年11月17日

できる人の脳が冴える30の習慣 (中経の文庫)』等の多くの著書やテレビ出演でお馴染みの “医師で評論家でタレント(?)” の米山公啓さん。師曰く、脳を働かせるにはうまく “休ませる” ノウハウが重要だそうです。言い換えると、集中と切替・休憩を意識して、効率よく脳のリフレッシュを図る。

米山師いわく、いわゆるコーヒーブレイクというのはアリのようです。コーヒーを飲むだけでなく、直前に行っていた作業Aとは全く畑違いの作業B(≒コーヒーを飲むこと)を行うことで、脳を緊張から解きほぐす(ブレイクする)というやり方です。

脳はすぐにへばってしまう

とにかく脳の集中力は1時間くらいしかもたない。割とすぐに脳はへたばってしまう。その “疲れやすい” 脳を気分転換させることで、若干だましだましではあるが、効率よく働かせよう・・・という発想です。だから仕事ができる人、効率よく勉強する人は気分転換がうまい人なのです。

「脳の同じ回路を酷使しない、常に上手に違う回路に切り替える。」

これが脳を効果的に活用する秘訣かもしれません。そういえばあの故・岸信介元首相は気分転換の天才(?)だったそうです。首相当時、安保問題で紛糾する大混乱の国会では、鬼の形相で怒り心頭・真剣そのもののご様子だったが、議場を出ると一転、どうでもいい与太話に花を咲かせたそうです。

ちなみに米山先生の話に戻ると、気分転換ノウハウに加え、脳の「やる気」と「スタミナ」を考えて、①”目標” を設定する(やる気スイッチ・オン!)、および② “炭水化物” をとる(スタミナアップ!)ことも、とても重要なポイントです。ゴールを見据えて、炭水化物を食べながら、脳のリフレッシュを意識して勉強する。これが効率の良い学習方法の一つのカタチかもしれません。

でも、太りそう・・・。

※参考資料:
米山公啓、Wikipedia、最終更新2015年07月20日
岸信介、Wikipedia、最終更新2016年01月17日

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