大卒では食っていけない?

今は大学で学んだことで一生食っていける時代ではない。

大学は、世界レベルの職業訓練所であれ、大前研一の日本のカラクリ、プレジデントオンライン、2015年04月23日、引用

MITでさえ5年で2割

「大学で学んだことで一生食っていける時代ではない」という意見は、まぁ以前から言われてはいました。しかし、とくに今は時代の変遷が速い(早い)ので、大学の知識など5年で陳腐化すると思いますし、大前研一さんもそうおっしゃっています。

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大前先生の母校、マサチューセッツ工科大学(MIT)でさえ、「エンジニア系の学校だから、大部分は自分の専門分野に就職するのだが、5年後に同じ分野にとどまっている人は2割ほどしかいない」そうです(上記プレジデント記事引用)。

世界最高峰の科学技術水準を学んできたMITの卒業生でさえ、卒業後は「5年で2割」の歩留まりです。いわんや、普通の大学で学んできたことなど、あまり役には立たない。いや、正しくは、“直接的には” あまり役に立たない・・・ということです。

「大学で学んだことなど5年後には役に立たなくなる」(上記プレジデント記事引用)のであるならば、どうすればよいか。理屈から言えば、①長期的に使えそうな知識・ノウハウと②短期的に役立つ知識・ノウハウに分けて、学生時代は①を軸に②を付加する形で勉強し、社会人になったら②を軸に勉強を継続する。

学校では長期的に使える勉強を

そういう意味で、日本のアカデミズム中心の大学教育は悪くないが、もう少し「生活や仕事に使えそうな」意識を強く持つべきかもしれない。ただし、あくまで “長期的” な視点で使えるかどうか、という意識でいいと思う。やはり数学や語学が、まずは該当するのでしょうか。

多くの仕事や生活で必要な “短期的” な知識やノウハウは、常に更新する必要がある。IT系の知識などは当てはまると思うが、これなど基本的に大学などを卒業した後でも、頻繁に学び続ける必要があるでしょう。今ならネット塾などインターネット系のeラーニングで、スキマ時間を利用して、逐次学ぶことができます。大変といえば大変ですが、やる気のある人にとってはいい時代になってきましたね。


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