語学・異文化に精通

異文化や語学に精通することのメリットは言うまでもない。7月21日の日経新聞でも、面白い記事が2つありました。

ユタ州・モルモン教・グローバル人材

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・・・「西のウォール街」。02年の冬季五輪開催で知られるソルトレークシティーは今やこんな異名を取る。・・・

ユタ州には隠れた長所もある。州民の語学力だ。ソルトレークシティーは、共和党のロムニー大統領候補が信奉することで知られるモルモン教の総本山。教徒は州民の6割を占め、男子信者には国内外で2年間の布教義務がある。世界の言語や文化に精通した人材がそろい、「海外展開するグローバル企業の拠点としての特性を備えている」(同州経済開発庁)。・・・

※日本経済新聞、2013年07月21日、引用

多民族社会の米国でも、グローバル人材となると意外と少ないのかもしれない。ユタ州ではモルモン教の海外布教義務から「世界の言語や文化に精通した人材」が多い。そういえば、近所の東京・吉祥寺にもモルモン教会があり、ユタ州の米国人が布教活動されていますね。

ちなみに彼らは “真面目” で “誠実” なんだよなぁ。筆者もモルモン教会には好意を持っていますが、なんせタバコはもちろん、酒やコーヒー、はては紅茶や緑茶まで飲めなくなる(可能性がある)ので、それは勘弁してほしい・・・ということで距離を置いています。

優秀な人材は新卒外国人にあり

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大手企業が外国人の新卒採用を増やしている。東芝は今春、前年より3割多い58人を海外の大学から採用。ローソンは日本の大学への留学生を含めて同2.4倍に増やした。いずれも本社採用で、幹部候補として育成する。新興国市場開拓など事業拡大に必要なグローバル人材を確保する。

日本企業はこれまで主に外国人の大卒を中途採用で受け入れてきたが、新卒採用の伸びが鮮明だ。日本経済新聞が人材仲介大手10社を対象に調査したところ、海外大学の新卒の外国人を今春採用した企業数は延べ200社を超し、採用人数は前年より約5割多い1千人に達した。・・・
※日本経済新聞、2013年07月21日、引用

大手の主要企業が外国人採用、それも新卒で採用を増やしています。私も経験がありますが、外国人で優秀やヤツ(?)は真に優秀です。

筆者が外資系に勤めていたとき、ある中国人マネージャーは、英語・日本語・韓国語を自在に操り、バイリンガルならぬマルチリンガルでした。かつ、彼女は経営学修士を持ち、でも性格がキツイかというとそうでもなく、非常に誠実かつ謙虚で知的でやさしい。さらに、笑顔も素敵というおまけ付き。ユーモアもあり精神力も強く、正直どうあがいても勝てないと感じました。

この記事でいう「国内で少子化が進むなか優秀な人材を確保する必要がある」というのは、本音でしょう。グローバル人材恐るべし、です。

※参考資料: 末日聖徒イエス・キリスト教会 (モルモン教) 吉祥寺ワード

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