中途採用の求人増続く

20130709_nikkei
中途採用の求人増続く 6月37%、5年ぶり高水準

中途採用の求人数の増加が続いている。人材サービス大手のリクルートキャリア(東京・千代田)の6月の求人数は前年同月比37%増の8万82191人となり、5年ぶりの高水準となった。・・・インテリジェンスでも、6月の求人数は前年同月比22%増となった。・・・

業界別で求人の伸びが最も高かったのが「コンサルティング・人材・広告」。リクルートキャリアの求人数は前年同月に比べ62%増となった。・・・「建築・不動産」もリクルートキャリアで59%増、インテリジェンスの「技術系(建築・土木)」で42%増だった。・・・「金融」もリクルートキャリアで57%増、インテリジェンスで33%増だった。「医薬・医療・バイオ」もリクルートキャリアで56%増えた。・・・

※日本経済新聞、2013年07月09日、引用

求人の伸びが高い「コンサルティング」

アベノミクスで日本経済も復活し始めています。その好影響として、企業の求人増はとりわけ嬉しいニュースです。でも、仕事内容はかなり専門的でインテリジェンス(知性)必須な感じですね。求人の伸びが最も高かったのが「コンサルティング」ですから、驚きです。

今の日本は昔に比べても、採用において一層インテリジェンスを求められる傾向が見られます。先進国というか成熟国経済の宿命かもしれません。

学歴・資格・職業の結びつき

労働者がこの経済状況に応えるには、仕事の経験値やビジネスで培った胆力だけではなく、インテリジェンス(知識・情報)が必要なのですね。これは単に仕事をやっていれば身につく話ではなく、仕事とは別に自分なりに勉強する必要がある。ネット塾系を含む通信講座等が注目されるわけです。

あるいは大学などでキッチリ勉強してきた「真の学歴」が役に立つ。例えば、留学を必修にし、高いレベルの入学試験以上に卒業も難しいAIU(国際教養大学)のようなイメージです。


まさに日本もアメリカのように「教育=職業訓練」といった色彩が濃くなってくる。今まで以上に、「真の学歴・資格・職業」の結びつきが深くなるような気がします。例えばMBAを持っていないと、部長にはなれない会社もドンドン出てくるかもしれません。

時代はタフでグローバル

濱田純一・東京大学総長の口ぐせでもある「タフでグローバル」。抵抗勢力に阻まれ上手く改革が進まないようですが、それでも濱田氏は間違いなく鋭い先見性を持っている。これは、言い換えれば「胆力+知識」が重要だと言いたいのでしょう。

ある意味、今はかつてない非常の面白い時代に、我々は生きているのだと思います。

※参考資料:
東大卒業式で総長が「タフ」23回唱える、J-CASTニュース、2013年03月28日
東大卒業式「タフな人生を」、ネット塾ジャーナル、2013年03月30日
公立大学法人 国際教養大学 | Akita International University
就職率100%、国際教養大学(AIU)、ネット塾ジャーナル、2013年07月01日

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