受験サプリが東大と連携


※画像:受験サプリの使い方|大学受験に効く【受験サプリ】、引用

リクルートは教育分野で急速に事業領域を拡大

・・・リクルートホールディングス子会社が手がける「受験サプリ」は、大手予備校の講師らによる授業の動画配信がサービスの柱。5教科13科目の約2000講座をそろえ、パソコンやタブレット、スマートフォンで閲覧できる。2011年10月の開始だが、現在の会員数は約30万人(有料会員は13万人)に上る。

受験サプリの料金は月額980円(税別)で、授業動画のほか、受験情報の提供やセンター試験、主要大学の模試も利用できる。・・・今春からは約700校の高校に補習の教材として受験サプリも提供するほか、今秋には東京大学と連携し、これまでに蓄積した累計140万人の学習履歴データを解析し、効率的な学び方を助言するサポートサービスも始める計画。・・・

ベネッセの業績不振にライバルが続々攻勢へ、日経ビジネスオンライン、2015年08月04日、引用

東大が受験サプリ140万人の学習データを解析

おお〜! リクルートの「受験サプリ」がついに東京大学のサポートを受けるそうです。この秋にもリクルートは東大と連携し、受験サプリが蓄積した140万人の学習データを解析。受験生に効率的な “学び方” をアドバイスする。


大学受験の最高峰の東京大学が、受験サプリを通じ、その学習ノウハウを伝授するわけです。これはすごい。画期的な出来事です。まさに受験サプリのCMに出てくる「ドクター香川」そのものです。香川照之さんは東大卒ですから、説得力もある。

さすがにちょっと他の教育ビジネス業者では真似できないサービスです。

もともと、リクルートの松尾慎治プロデューサーいわく、「地域的、金額的に塾などに通えない学生も多い中、割安感がありながら学力レベルに応じた講座の豊富さが支持された」(上記・日経ビジネスオンライン)わけで、これに東大のサポートが加わると、もはや鬼に金棒(?)な “オンライン予備校” になりますね。


※参考資料: 香川照之、Wikipedia、最終更新2015年08月05日

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