「でも、睡眠時間が短くなりすぎて、損をしている人のほうが圧倒的に多い。睡眠は質も大事ですが、ある程度の量は絶対に必要です。仕事時間を減らしても、そのぶん睡眠時間を増やしたほうが仕事や勉強のパフォーマンスは必ず上がる」(本郷赤門前クリニック院長 吉田たかよし氏)・・・
※集中力を高めるベストな運動、睡眠、食事は?、PRESIDENT Online、2015年07月28日、引用
吉田たかよし先生は、ご存知の通り「超マルチ天才人間」。東京大学および東大大学院を修了し、国家公務員試験I種、NHKアナウンサー、医師免許、加藤紘一衆議院議員の公設第一秘書などを “歴任”。現在は、本郷赤門前クリニックで院長をされています。
睡眠を30分長くし、仕事を30分短くする
さて、上記の記事で吉田先生がおススメしているのは、睡眠時間を30分長くし、同時に仕事や勉強の時間を30分短くすること。これで、同じ量(あるいはそれ以上)の仕事や勉強をこなせれば、睡眠の効果アリと実感できる。そうなると「しっかり睡眠をとろうか!」というモチベーションにもつながり、好循環が生まれる。なるほど。
夜更かし高校生の諸君(?)。私も人のことは言えないが、睡眠時間を30分長くして、すっきりした頭脳で勉学に取り組みましょう。それが成功の秘訣のようです。
※参考資料: 吉田たかよし、Wikipedia、最終更新2015年07月21日