高校時代、渋谷でパラパラに興じるギャルだった文筆家の鈴木涼美さん(元日経新聞記者・元AV女優)は、高校3年生になり、仲間には「鈴木は死んだ。3月に生き返るらしい」ことにして受験勉強を始めます。・・・
愚直に教科書を丸暗記し、愚直に問題集を解きました。孤独でした。・・・(予備校では)パンを持って自習室に向かいました。茶髪がどんどんプリン頭になっていったけど、黒髪が伸びた分、成績も伸びました。早慶上智とICUに合格しました。
※ギャルから慶応合格、AV女優から日経記者 鈴木涼美の「夜と昼」、withnews(ウィズニュース)、2015年01月19日、引用
慶應→キャバ嬢・AV女優→東大→日経新聞→作家
高校時代、渋谷でパラパラに興じる鈴木涼美さん。しかし、高3の夏から始めた“愚直な受験勉強”が功を奏し、慶應義塾大学環境情報学部に見事合格。女子大生をやりながら、キャバ嬢とAV女優もこなす(?)というバリバリの“夜のオネエサン”でした。そしてその後も、なんと東京大学大学院・学際情報学府修士課程を修了し、今度は日本経済新聞記者に。そして今は社会学者の肩書で作家・文筆業の道に進んでいます。
なんともキャリアがブレている感が否めないのですが、私の個人的な感想はさておき、素晴らしくバラエティに富んでいる(富み過ぎている?)ご経歴です。まさに夜の世界(それも究極)と昼の世界(それも相当エリート)を行ったり来たりという、なかなかあまりお目にかかれない凄い女性です。
まぁ、年間2億稼ぐと言われるウルフ村田こと村田美夏さんも東大首席卒業で日本長期信用銀行入行の超エリート女性なのに、長銀辞めた後「昼は株のトレーディング・夜はキャバ嬢」というこれまた凄いご経歴の持ち主。いるところに入るんですねぇ、こんな“スゴイ”女性陣が・・・。
「7回読み」勉強法と同じ?
鈴木さんはもともと地頭が良かったのでしょうが、「愚直に教科書を丸暗記し、愚直に問題集を解いて」、早慶上智とICUに合格するんだから、その勉強にかける集中力と根性は並大抵ではない。「7回読み」勉強法の山口真由さんもまさにこれで、教科書を7回読んで愚直に暗記していったそうです。基本同じですね。
繰り返しが大切という意味では、オンライン予備校の受験サプリも同じで、何度も何度も繰り返しカリスマ講師の授業を見ることができます。スマホ(スマートフォン)やタブレットで手軽にいつでもどこでも受講できるので、スキマ時間も活用して「7回視聴」もできますよ。
「全国の受験生のみなさん。スマートフォンやタブレットの前に着席してください。」で始まるこの動画。登下校の途中でも、校舎の階段の踊り場でも、図書館でも、お風呂でもベッドでも勉強できてしまいます。「7回読み」ならぬ「7回視聴」勉強法。試してみる価値はあるかもしれませんね。
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※参考資料:
・鈴木涼美、Wikipedia、最終更新2015年02月04日
・株で2億円稼ぐ東大卒ウルフ村田 儲けたお金の使い道は?、Miyafuku、YouTube、2014年06月10日
・作家、Wikipedia、最終更新2013年12月15日
・著作家、Wikipedia、最終更新2014年12月29日