存在しない未来の仕事を学ぶ

・・・現在の小学生の65%は将来、現在は存在しないような新しい仕事や職業に就くと言われている。技術や市場の変化のスピードが速くなっているため今までにない職種などが次々と生まれ、従来の教育や学習の仕組みでは、このような新しいことを学べない。学生だけでなく、社会人になったあとの学習でも同様。日々、新しい技術や知識を身に着けないと、仕事が立ち行かなくなる。・・・

※米ユーデミー社のデニス・ヤン社長、ネット授業は教師の職を奪うのか?、日経ビジネスオンライン、2014年09月08日、引用

ユーデミーはeラーニングのプラットフォーム

ユーデミー(Udemy)は2010年設立のeラーニング・プラットフォーム会社です。日本では、まだ実績が十分ではないせいか(?)、なぜかFX関連の動画教材で名を馳せています。為替チャートの解説等にうってつけ(?)のプラットフォームなのかもしれません。

ユーデミーの特徴として、①個人でも講師として情報発信できる、②有料講義の設定で、収益を得ることが可能、という2点が挙げられます。ただ「個人講師」といっても、あのFacebook創業者マーク・ザッカーバーグ氏や元GE経営者ジャック・ウェルチ氏のような超大物も参加しているそうです。すごい。

まぁ、日本でも似たようなサービスに「マネビ(manebi)」があると思います。マネビの場合、ベストセラー人気著者たちが実践的な動画セミナーを提供し、500円から受講できるというのがウリです。ユーデミーもマネビも、ファンの多い講師のコンテンツ、というのがセールスポイントですね。

【学習系ビデオオンデマンドならmanebi】

こういう「教えたい」と「学びたい」をつなぐオープンプラットフォーム型のeラーニングサービスは、教育コンテンツとして時代に即応しやすいし、なんか夢もあります。今後はもっと注目を集めると思います。

未来の新しい仕事への学習プログラム

さてそのユーデミーのデニス・ヤン社長ですが、さすが教育ITベンチャー社長だけあって、教育への着眼点が違う。つまり、変化の激しい昨今にあって、学校の教育カリキュラムはすぐに時代遅れになる可能性が高い。未来には現在存在すらしない仕事がたくさんあり、今の子供たちは大人になった時、そういう新しい仕事に従事する。その状況に、今の学校教育カリキュラムは対応できない。

当たり前といえば当たり前の話なのですが、ではどうするかというと、常に時代をウォッチしつつ、時代に即応した内容の教育カリキュラムをインターネットで逐次提供する。そうすることで、常に時代と寄り添う感じで、教育全般も更新されていく。基本的に、昔取った杵柄スタイルの学力だけでは、これからの時代はどうにもならない。教育カリキュラムも常に更新されていくカタチになるでしょう。

それが標準的な流れになれば、例えば新しいライフスタイルやビジネス形態が生まれても、時間をおかずに教育カリキュラムや学習プログラムが、インターネットなどを通じ提供される。子供も大人も、その都度、自身の能力がブラッシュアップされるわけです。あらためてサイバー社会ってスゴイって思いました。

※参考資料:
Udemyとは、IT用語辞典バイナリ
Best Online Courses | Udemy


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