3万円台のVenue 8 Proタブレット


※写真:デル社のマイケル・デル会長兼CEO(Michael Dell)、DellのWebサイトより(Letter to Dell Partners from Michael Dell

2月17日の「低価格Windowsタブレット」の記事でも取り上げましたが、ここに来て、DellのVenue 8 Proタブレットは注目されていますね。

Officeも付いて3万円台、格安Windows 8.1タブレット「Dell Venue 8 Pro」の性能は?

Microsoft Officeが使えて300ドル台で買える。そんな手頃な価格設定で話題をさらったWindows 8.1タブレット「Dell Venue 8 Pro」だが、肝心なパフォーマンスはどうか?・・・

DellはかつてクライアントPC市場で首位に立っていたが、近年は苦戦が続いている。ビジネスの一角を担っていた低価格クライアントPCの市場がタブレットに侵食されているからだ。同社は巻き返しを図っており、Dell Venue 8 Proはその切り札になるかもしれない。

このタブレットは価格と機能のバランスが絶妙だ。一般のコンシューマーが必要とするほぼ全てのものを、非常に手ごろな価格で提供してくれる。米国での定価は300ドルだが、もっと安値で売られているのがいつも見つかる。・・・

このタブレットは、パーソナルタスクを処理し、ときにはビジネスタスクをこなすのにフルバージョンのWindowsを必要とする“プロシューマー”には重宝する。・・・
TechTarget、2014年02月21日

いや~。このDell Venue 8 Proタブレットですが、上記のTechTarget記事にもある通り、値段も手ごろ(300ドル)で、もちろんWindows 8.1タブレットなのでWindows系ソフトウェアが動く。まさに、コスト&パフォーマンスに優れています。いや、ユーザーの状況次第で、“コスパの申し子”と言ってもいいでしょう。

当然ですが、互換性に一日の長があるバリバリのWindows 8.1なので、iOSやAndroidに比べやや重いです。そもそも、Windows 8.1はパソコン系のOSですから・・・。しかしながら、このVenue 8 Proの「値段」、「互換性」、「性能」のバランスはピカイチです。

オフィススイートとネット塾視聴の併用

したがって、ネット塾視聴などに特化するには、実にもったいないマシンです。しかし、ビジネスパーソンがマイクロソフト・オフィスなどのオフィススイート関連の業務作業とネット塾系視聴を併用使用するなら、私はイチオシしたいタブレットです。

それに、パソコン大手のDellが満を持して市場に投入するキラーマシンです。悪いはずがない。それに、日本でもMSオフィスをバンドルされた状態で3万円台で売られています。やはりこの価格にどうしても興味が向いてしまいます。家でも会社でも非常に重宝する手頃なタブレットとして、多くのユーザーに利用されることでしょう。

デル株式会社

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