Blended Learning


※画像: Blended LearningのCourseraサイトから引用

Foundations of Virtual Instruction」でアップアップしているのに、どうしても宣伝ビデオ(?)に惹かれ、「Blended Learning: Personalizing Education for Students」の受講も始めてしまいました。


さっそくビデオ授業(Video Lectures)を受講しました。三名のインストラクターの先生が登場され、よどみなく続く英語の解説は、カッコイイですね。でも、例によって筆者の英語力では半分も理解できませんが・・・(気にしない、気にしない)。

Blended Learningの定義付け

やはりまず定義付けから始まりますね。”Definition of Blended Learning” です。アメリカの講義のパターンなのでしょうか。あうんの呼吸で進む日本の教育現場や大学とはちょっと違います。やっぱり日本人は(米国人に比べれば)良くも悪くも同一思考の単一民族なのでしょう。妙に納得。

さてその「定義」の授業で、下記4項目があがっていました。

High-Quality Blended Learning(高品質の従前とデジタルの混合学習とは):
1) Personalized(個別指導)
2) Mastery-Based(習得ベースでの学習)
3) High Expectations(高い学習効果)
4) Student Ownership(生徒の主体性を重視)

なるほど。4点とも重要な概念ですね。講義では特に4番目の「生徒のオーナーシップ」が重要だと講義されました。

私は個人的には3番目が気になります。1番目と2番目は従来の家庭教師や個別指導塾でもカバーできる話で、4番目は通信教育でもあるeラーニング(ネット塾系)の基本でしょう。裏を返せば、eラーニング系は強制力にやや乏しい。生徒のオーナーシップをいかに喚起するかが、eラーニング系の勘所です。

高い期待値

そして3番目の「高い期待値」ですが、これはeラーニングと実授業とを組み合わせるBlended Learningの最大のメリットだと思う。いわゆる「反転授業(flipped classroom)」で、①自宅のパソコン等で授業を受け、②学校等のクラスではディスカッションやプレゼンなど、より突っ込んだ学習機会を設ける。生徒は実質、強制的に2回の学習機会を持つ。それも主体的に取り組みやすい形で。

Blended Learning(クリック・アンド・モルタル的な混合授業)において、「反転授業」がキーになると思います。1つの授業に対し、生徒が主体的に取り組みやすく、しかも半強制的に2回の学習機会が与えられ、後半の教室でのディスカッションではより深い考察が得られる。反転授業(flip teaching、flipped classroom)が子どもたちの未来を作り出すかもしれません。

※参考資料:
反転授業、Wikipedia、最終更新2013年09月29日
「反転授業」試行へ、ネット塾ジャーナル、2013年09月24日
Blended Learning: Personalizing Education for Students、Brian Greenberg, Rob Schwartz and Michael Horn、Silicon Schools Fund, New Teacher Center, Clayton Christensen Institute、Coursera

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