林先生vs.子育てママ(3)

>> 前回の記事より続く

フジテレビ「あすなろラボ」の「実験。林先生は子供の勉強で困っているお母さん達の悩みを解決できるのか?」の続きです。引用部分は、一部改変・省略していますが、おおよその口述筆記です。

親と子の関係~父親編

親と子の関係を全部書いてみます。4パターンしかないです。①お父さんと息子、②お父さんと娘、③お母さんと息子、④お母さんと娘。

①はいろいろ調べてみたのですが、どう考えても、ここは最終的に「戦い」になる。父親と息子は戦いになる。昔は父親が強くて、息子を千尋の谷へ蹴落とせばよかった。這い上がって来いと。ところが今は息子が弱いので、お父さんがこうゆう風に追い込むと、息子がつぶれる。

知り合いの大学教授に聞いたのですが、大学教授のお子さんで特に男のお子さんに、うつ病が多いそうです。父親が論理的に追い込むものだから、子どもがへし折れてしまう。だから、ここで(ちびまる子ちゃんの)「ともぞう」みたいな人がいれば、良かったですよね。ともぞうがいれば、全然違う。

たしかに「父親と息子は永遠のライバルだ」みたいな話はありますよね。言われてみれば、自分の父との関係もそうですし、筆者の周りのケースもそうかもしれない。「戦い」はちょっと大げさですが、確かにその要素はある。子どもの自立に、父親の役割・DNAが「父子の戦い」という選択を迫るのでしょうか・・・。

さて次は、父と娘の関係です。これは若干、男と女の関係に近いらしい。なるほど。

②はどうか。お父さんと娘の理想の関係は日本ではなかなか難しくて、外国のドラマで、よく素敵なパパと娘が出てくる。あれが理想の関係です。パパ、大好き。パパ、最高。あのような関係に持ち込めるかどうか。それはお父さんの責任です。

絶対カッコ良くなければいけない。娘の前では一人の女性だと思って・・・。この関係が作れたら勝ちです。それができないと、もうパパのパンツと一緒に洗わない、パパ臭い、パパ最悪、パパ生理的に受け付けない、となります。

そして、この後「親と子の関係~母親編」になります。林先生いわく、父親に比べ母親の方が子どもに対して「楽」だと言う。なぜか?

>> 続きは後日へ

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