秀英予備校、映像動画に本格シフト

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秀英iD予備校を運営する株式会社秀英予備校の定時株主総会の通知を入手しました。やはりそれを読むと、今が “予備校のターニングポイント” なのが、ヒシヒシと伝わってきます。小中学部では、「集団授業を行っていた小中学部17校舎につき、秀英iD予備校に転換・・・」とあるし、高校部では「遠隔ライブ授業(ライブ授業の同時中継授業)をさらに拡充し・・・」となっています。

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主要な事業内容としても、「映像動画による教育コンテンツの配信事業」をキッチリ盛り込んでいます。そもそも、No.2の渡辺喜代子・専務取締役がITシステム部長でもあります。秀英予備校の映像授業(ネット塾)への力の入れようが、わかるというものです。

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まぁ、ファイナンス的には転換期(がまんの時期?)みたいです。営業利益は1.2億円、経常利益は0.9億円、当期純損失17億円と、う~ん、正直あまり冴えません。今は先行投資の時期とも言えるのでしょう。特別損失の減損損失が19億円ですねぇ・・・。たぶん、予備校のIT化、ネット塾化にはある程度カネがかかる・・・ということです。

肝心の中身、すなわち秀英iD予備校の映像授業などは、オーソドックスかつ非常によく練られた品質の高いものです。時代は風雲急を告げていますが、予備校・学習塾業界、そしてネット塾業界の王道を行く秀英予備校には、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。

※参考資料: 
・第30期定期株主総会召集通知、株式会社秀英予備校、2013年06月12日
・会社四季報、東洋経済新報社、2013年3集

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