林先生が落ちこぼれ軍団に特別授業(3)

>> 前日の記事より続く

社会において必要な能力は、「解決と創造」

「受験ひと月前に必ずする話」を終えたところで、間髪いれず、「社会において必要な能力は?」というテーマに授業を展開していきます。
※以下、引用部分は、一部改変していますが、おおよその口述筆記です。

社会において必要な能力はこの2つに尽きる。言い切っちゃう。「解決と創造」

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※テレビシャカイ実験 あすなろラボ、フジテレビ、リンク

勉強が好きだろうが、嫌いだろうが、なんだろうが、コレにぶつからないことはないでしょ。いろんな問題起きてくるでしょ。そして、何か新しいものを創っていかなければならない。この2つのために、イロイロ頭を使う訓練するのが「学校」っていう場所なんですよ。

学校っていう場所でうまくやってこられて、上手に退屈もしないで卒業証書がもらえた人は、それはラッキーだ。その点、僕は凄くツイていると思う。自分が。どのくらい運が良いか、君はちょっと知っているでしょ。ちょっとそういう話しようか。

ここで男子生徒の一人が、「ああ、聞きたい」と答えた。生徒の目つきが変わってきた。のってきた。来た来た(?)。

文章書けたから

そこで林先生は、「今でしょ」が大ヒットし、自身がテレビで人気が出てきたエピソードを話した。

実は2010年~11年に東進ハイスクールのCMに起用され、すぐに人気が出ると思ったが、世の中そんなに甘くない。2012年は失意の年。

そのうち、ある番組Aから出演依頼があり、これはチャンスだと思い、自分の人生を12ページに書いて出した。コレやっぱり文章書けたからだよ。「私の履歴書」というタイトルで12枚出した。こんなに面白く生きてきたし、いろいろなエピソードもあると12枚送った。

しかし、何にも使われず。その番組、52分のうち40分キンタロー。オレ(林修)12分。その履歴書、意味なし。

でもその後、フジテレビのネプリーグに出演したのがキッカケで、あれよあれよという間にテレビで人気が出た。そうしたら、その番組Aが「もう一回やります」と。その時には、最初に出した台本通りに全部やってくれた。人生ってそういうものなんだと。

そういう中で学校が合うか合わないかって運だよね。一人の先生に会えるか会えないかというのも運だし。

学校というのはこういうこと(文章を書くことなど)ができるかどうかを確認する場所。これはこれで価値があると思う。僕自身は生きていくのに、ここ(学校)で培ったことが凄く役に立っている。

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だけど別にここ(学校の勉強)の世界だけじゃなくて、「解決と創造」ができればいい。だから、学歴がないのにスゴイ成功している人いるでしょ。この「解決と創造」の能力が高ければ、やっていけるわけだ。

でもこの能力を高めるためには、勉強はできなくてもイイけど、考える能力はたくさん持ってなきゃダメだよ。ここは譲らんぞ。

考える能力が「解決と創造」へと導く

先生、だんだんヒートアップしてきました。まとめると、やはり「解決と創造」は生きていくうえでコア(核心)です。学校の勉強は、例えば文章をうまく書く能力を培うので、「解決と創造」にプラスになる。でも、学校の勉強以外でも、要は「解決と創造」にツナがればいい。

そして、「解決と創造」へ導く原動力は、ズバリ「考える能力」だ。だから、「考える能力」が「解決と創造」へと導けば、我々は生きていける。換言すると先生はそう言いたかったようだ。単純にして明快。すばらしい授業だと思う。

>> 続きは後日へ

※参考資料:
テレビシャカイ実験 あすなろラボ、フジテレビ
カリスマ講師・林修先生が高校中退者19名とガチンコ勝負!? 現場密着レポート!、webザテレビジョン、エンターテインメントニュース、2013年06月09日
フジテレビ「テレビシャカイ実験 あすなろラボ」で林修先生が語った名言まとめ! いい番組でした、NANOKAMO BLOG、2013年06月09日
東進ハイスクール在宅受講コース、Nagase Brothers Inc.
林先生の初授業!!  ヤンキーを相手に授業開始!!、FC2動画、登録2013年06月10日

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