秀英予備校、すべてスマホ対応に

今夏より、秀英予備校のすべての映像授業がスマートフォン、タブレット端末で受講できるようになります。

秀英予備校では、生徒向けに提供しているすべての映像コンテンツが、この夏よりスマートフォンやタブレット端末でも視聴可能になります。・・・

わからない箇所を復習したいときにスマートフォンで手軽に授業を確認したり、欠席した部分をタブレットで視聴したり、テスト前の自習中、図書館でイヤホンをつけたスマートフォンを使って視聴するなど、より多様なニーズに合わせた形で映像授業を提供していきます。・・・

※共同通信PRワイヤー、2013年05月29日、引用・リンク

秀英iD予備校というネット塾(インターネット学習塾、オンライン予備校)を運営する秀英予備校。いよいよスマホ・タブレット対応を本格化してきました。
【関連記事】 秀英iD予備校、2013夏にスマホ対応

オンライン化への自信

秀英予備校はネット塾業界での老舗というだけでなく、いまや自身が開発した新画面「ネオ・スタディ」を外販しています。それだけ自身のネット塾「映像授業・映像学習」に自信があるわけです。オンライン化への自信ですね。

もともと秀英予備校では、講師・授業の質が良いと定評があります。それもそのはず。学生などアルバイト講師の比率が高い予備校業界で、秀英予備校の講師はほとんど正社員(約88%)です。秀英の先生方は、厳しい選抜基準を常に意識しつつも、それでも生徒のためにジックリ教えようという気風が見られます。

これが大事な点で、いくらスマートフォン(スマホ)やタブレットで視聴可能になり、オンライン予備校としての使い勝手が良くなっても、やはり「中身」が伴わないとダメです。秀英iD予備校の場合、講師・授業のクオリティという点は安心できます。

授業は「オーソドックス」

秀英iD予備校はお勧めのネット塾ですが、1点だけは強調したい。秀英の授業は「オーソドックス」です。何かマジック(魔法)のような言葉を使うカリスマ講師がたくさんいるわけではありません。確かに講師の先生方のクオリティは高い。しかし、あくまでオーソドックス、つまり学校教育の延長です。そこだけは強調したい。

たぶん理由として、教えるノウハウが講師個人に集約されているわけではなく、教材を作る裏方のスタッフを含め、秀英予備校全体でノウハウを開発しているからだと思う。良い意味で、集団指導体制がとられているようです。

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この夏より、秀英予備校のすべての映像授業がスマホ、タブレットで受講できるということで、ひとつのデファクト・スタンダードが出来つつあるのかもしれませんね。

※参考資料:
今夏より、秀英予備校のすべての映像授業がスマートフォン、タブレット端末で受講できるようになります。、共同通信PRワイヤー、2013年05月29日
秀英iD予備校、株式会社秀英予備校
秀英iD予備校、2013夏にスマホ対応、ネット塾ジャーナル、2013年03月02日
秀英iD予備校の新画面、ネット塾ジャーナル、2013年04月06日

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