グーグル「眼鏡型」に賭ける

・・・眼鏡か腕時計か、それとも「第三の道」か。コンピューターの次の形を巡る競争は一段と熱を帯び、IT業界の覇権争いにも直結しそうだ。

20130331_nikkei_google
※日本経済新聞、2013年03月31日、抜粋

日本経済新聞・シリコンバレー支局の奥平和行記者の記事には、たいへん驚かされました。グーグルの “夢のグラス(めがね)” 「グーグル・グラス(Google Glass)」が、かなり現実味を帯びてきたそうです。アップルやサムスンも腕時計型「iウォッチ」(?)で対抗だそうで、ポスト・スマートフォンの時代も徐々に見えつつあるらしい。

グーグル・グラスは、なんでもネット接続や動画の撮影はもとより、音声や手の “しぐさ” で操作でき、翻訳・・・いや、同時通訳(?)も可能だそうです。なんとも「ドリーム・グラス」といった様相です。「眼前に文字が宙に浮いているように表示される仕組み」(奥平記者)だそうで、まさにドラえもんの世界到来です。下記はそのデモです。

How It Feels [through Glass]、YouTube、Google、公開日2013年02月20日

グーグル・グラス対応のリアル講義

この「夢の眼鏡」は学習塾・予備校業界にも革命をもたらすでしょう。ネット塾(インターネット学習塾・オンライン予備校)に押され始めた既存の学習塾・予備校は、おそらくこのグーグル・グラスで巻き返しを図る。

スマホ(スマートフォン)以上に、インターネットと現実世界との融合がやりやすいグーグル・グラスですから、当然、リアルな講義はグーグル・グラス対応になる。講師が話している内容に関連する情報が、「宙に浮いているように表示される」はずだ。生徒の理解は飛躍的に高まる。

林修先生が授業で「いつやるか?」と言えば、「今でしょう!」とグーグル・グラスに表示される。生徒のやる気も倍増(?)です。

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まぁ、記憶したり思考をめぐらしたりする労力を怠る「グーグル・グラス依存症」の人間が大量生産される心配もありますが・・・。また“めがね” から情報が次々出てくるので、注意散漫にもなりやすい。それで例えば、運転中の「グーグル・グラス」装着を禁止する、といった話も出てきています。

いずれにせよ、素晴らし過ぎるというか、そら恐ろしい近未来です。

※参考資料:
運転中の「グーグル・グラス」装着を禁止する州法改正を提案、CNN.co.jp、2013年03月27日
【動画】グーグルグラスで見えるのはこんな世界!Google拡張現実メガネの全貌が少しずつ明らかに、e-StoryPost、2013年02月21日

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