2013年02月07日の日経(日本経済新聞)に、「デル、再浮上の賭け」と題した記事が載っていました。MBO(経営陣が参加する買収)で非上場にし、マイケル・デル最高経営責任者がドラスティックな改革を行う。MBOでは、投資ファンドやマイクロソフトから資金を調達する。パソコン(PC)販売を捨て、法人向けサーバー販売やITサービスに切り替える。大雑把に言って、こんな内容です。
そこで気になったのは、下記の「4陣営」です。
アップル、グーグル、アマゾン、その他の4陣営。なるほど。IT業界って、今、この4陣営がメインストリームなんですね。そこで思ったのが、ネット塾(インターネット学習塾・予備校)を含むeラーニングの世界。当然、eラーニング業界とIT業界は密接に関わっています。
ネット塾を考える上で、そのプラットフォームというか基盤になるかもしれないIT業界の「4陣営」。ネット塾などの「eラーニング」はコンテンツ産業であり、「IT業界」はプラットフォーム産業。ありていに言えば、「芸能界」と「テレビ局」みたいな関係でしょうか・・・。
そう意味でも、この「IT・4陣営」の動向に目が離せませんね。
※参考資料:
・「息子たちに読んで欲しい日経記事」、http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ca2bd35243b285026585ee0dc622a312/5f、2013年02月08日
・「Dell 日本」、http://www.dell.co.jp/
・「日本マイクロソフトMicrosoft Japan」、http://www.microsoft.com/ja-jp/default.aspx
・「アップル」、http://www.apple.com/jp/
・「Google」、https://www.google.co.jp/
・「Amazon.co.jp」、http://www.amazon.co.jp/