バイリンガール英会話(3)

ネット塾(インターネット学習塾・予備校)の個人向け英会話版(?)の「バイリンガール英会話」ですが、下記を視聴して、感動しました。


※http://youtu.be/gy__2hH5IWY、「アジア人が英語を話せて、日本人が話せない理由」

「(日本以外の)アジア人は、英語を自分たちのものにしている。日本人は、アメリカ英語・イギリス英語に追いつこうとしている。」・・・なるほど。そうか。納得です。アジアの方々は必要以上に英語に対し無理をしない。自分流の自然体英語をマスターしている。

ちかさんの主旨は以下のようです。(筆者なりの解釈)

アジア人は自分たち流にアレンジしていて、自分たちできる発音で話している。それ以上にエネルギーをかけない。それで、インド人ならインド英語、シンガポール人ならシンガポール英語がうまれている。

でも、日本人英語(?)というのはない。アメリカ英語・イギリス英語を基準にしていて、そこまで達成しないと「英語」じゃない、と思っている。その結果、日本人にとって「英語」はハードルが高い。でも、インド人は自分たちの「インド英語」を基準にしていて、それでOKとしている。ハードルが低い。

・・・だから、日本人は「英語」がしゃべれない。

よって、もし日本人が「日本人英語」を作ってしまえばいい。つまり、日本人が自然にしゃべれる・発音できる新基準(?)「英語」を作れば、英語をしゃべれるようになる。
※ただし、アジア人は「単語・フレーズ」のベースがしっかりしている。だから、意味が通じないとき、別の「単語・フレーズ」で補う。日本人はそのベースが弱い。そこはキッチリ充実すべきでしょう。

          ※          ※          ※

「日本人英語」かぁ~。そうだよね。例えばこうでしょうか。まず、ステップ1として日本流にアレンジした「日本人英語」(日本英語?)を身に付ける。その上で、ステップ2として、「アメリカ英語・イギリス英語」を習得する。

そして、「日本人英語」といえば思い浮かぶのが「ルー大柴」さん。「ルー語」はすごいよね。やっぱり日本人英語の第一人者・オーソリティーは「ルー語」を創設したルー大柴氏でしょうか。まずは、日本人は「アメリカ英語・イギリス英語」の前に、「ルー語」そしてこの「ちょいグリッシュ」を習得すべき?


※http://youtu.be/INpCedrWw4I

なんと、ルー大柴さんのお父様は英語、ロシア語、中国語がしゃべれたそうです。すごいなぁ。


※http://youtu.be/UgfBd71IWMM

※参考資料:
・「ルー大柴 – Wikipedia」、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E5%A4%A7%E6%9F%B4
・「ルー大柴オフィシャルブログ『TOGETHER』」、http://ameblo.jp/lou-oshiba/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください