「つぶやき」と言えば、昨今はツイッターですが、英語をつぶやいて学ぼうというレッスンがあります。英語教育の老舗であるアルクの「イングリッシュ・クイックマスター zero」です。
これはかなり効果ありだと思う。それもそのはず。海外留学経験なしの純国産同時通訳者・小熊弥生さんが、英語学習に取り組んだ最初のスタイルがこれ、「つぶやき」です。英語をブツブツつぶやくらしい。巷ではシャドーイングとも言われていますね。
「英語つぶやき」でTOEIC800点
なんでも小熊先生は、20歳代のころ働きながら英語学校に通っていた苦学生時代(?)に、所構わずブツブツ英語を小声でつぶやきまくっていたそうです。当然、周りからは変人扱いされましたが、効果てきめん。TOEICテスト280点が、半年で800点に急上昇したそうです。
TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール
このアルクの「イングリッシュ・クイックマスター zero」も “つぶやき” をベースに学習を進めます。基本表現をつぶやくことで、英語を身につけようというスタイルです。自宅では声に出してつぶやき、電車などの中では声に出さず頭の中でつぶやきます。
学習効果が数倍高くなる
英語は聞くだけでも少しずつではありますが、勉強になります。しかし聞くだけではなく声に出すプロセスが入ることで、脳が複数の情報処理を一度に行うようになり、自分の声や声帯の動きなども脳が記憶するため、単に聞くだけより学習効果が数倍高くなると言われています。
現在、イングリッシュ・クイックマスター zeroはキャンペーン期間中で、2014年01月31日まで1890円で1か月お試しできます。しかも、専用のオンライン英会話レッスン(ネット塾)が初回分無料で利用できます。文化の秋・勉強の秋です。この機会にイングリッシュ・クイックマスター zeroを検討するのも一考ですね。
※参考資料:
・ogumayayoi.com、純国産同時通訳者・小熊弥生公式サイト
・同時通訳者 小熊弥生式英語リスニング法を伝授!、ニコニコニュース、2013年02月27日
・シャドーイング、通訳の英語力の秘密!、All About、更新日2003年11月27日