順番を間違えるな

「●●をしたい=>●●が必要」というのが筋であって、「●●をもっている=>●●をしないともったいない」というのは大体うまくいかない。1000万円の土地をもっているのならば、それを生かして何かやろうと考えるのではなく、そんな土地はさっさと売ってしまって、1000万円を元手にやりたいことをやればいいのだ。・・・
多動力 全産業の“タテの壁”が溶けたこの時代の必須スキル [ 堀江貴文 ]、幻冬舎、2017年

いや〜、これには参りました。ホリエモンこと堀江貴文さんの『多動力 (NewsPicks Book)』を読んでいたのですが、人生守りに入っているオイラの弱点をグサッと刺してきました。人間50歳をすぎると、持っている資産やノウハウでなんとか食いつないでいこうとする。まぁこれ自体は悪いことではないし、やむを得ないことですが、そうは言っても「●●をしたい→●●が必要」が筋であることには代わりはない。

●●をしたい→資格・学歴が必要

勉強や資格、学歴など各種「ラーニング」に関しても、まさにこのことはズバリ当たっています。「●●をしたい→資格・学歴が必要」となるべきです。例えば大学受験は、学びたいことが決まってから、受験すべきです。

そこでしばしば問題になるのは、「一体私は何になりたいの?何がしたいの?」という問いです。ざっくり8割の高校生が自分の将来展望なんて持っていないと聞きます。それは今も昔も同じです。

漠然とでもいいのです。どうせ将来のことなど、誰もわからないのですから、直感を信じて、学びたいことを学ぶために●●大学●●学部に進学する。あるいは大前研一さんの言うように、高校卒業したら3年でも5年でも働いて、その上で大学に入ると、学ぶ目的が明確になって濃密な時間が過ごせる・・・とおっしゃられます。

目的意識を持って学ぶ

やりたいことがないのに、世間体で仕方なく大学に進学するなんて「悠長」なことは、これからのAI・ロボット時代には意味が無いと思う。付加価値の少ない事務処理などは、ほとんどAIが人間の肩代わりをしていくので、ただ定型的にただ受け身に学習してきた人間は職を失う。

しかしながら目的意識を持って学習してきた人間は、考え方に一本筋が通っているので、すなわち哲学があるので、時代の変化にも適応しやすいでしょう。

※参考資料:
多動力 (NewsPicks Book)、堀江貴文、幻冬舎、2017年
大前研一氏、今高校生なら大学行かず就職、ラーニングジャーナル、2013年01月16日

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