英・数・国の3教科が重要なわけ

小学校から高校までのいわゆる初等教育・中等教育(K-12)で、主要となる教科は「英語・国語・数学・社会・理科」です。「英数国理社」などど(順番が違うか?)略して言ったりしますが、よくこれらの科目は基礎科目で、将来の子供たちの人生において “万能薬” の働きをします・・・なんて言いますよね。

万能かどうかはともかく、学校の主要カリキュラムが互換性が高い基礎情報&ノウハウなのは事実でしょう。例に出して大変恐縮ですが、日本を代表する超一流プロ野球選手だって「野望」という単語を知らなくて、ちょっと恥ずかしい思いをしていますし・・・。

日本ハム・大谷翔平投手が30日放送のフジテレビ系「スポーツLIFE HERO’S」にチームメートの中田翔内野手とともにVTR出演し、中田の“おバカ”ぶりに必死に笑いをかみ殺していた。

インタビューで2人は日本シリーズの裏話など明かしたが、最後にアナウンサーから「来年の野望を教えて下さい?」と問われた中田は「ヤボー?ヤボーって何?」と隣の大谷にこっそり聞いた。・・・

大谷、中田翔の“おバカ”ぶりに笑い止まらず「野望知らないってビックリ」、デイリースポーツ online、2016年10月31日

「英・数・国」が自分を助ける

どんな職業に就くにしても、少なくても「英・数・国」は十二分に使えたほうがいい。国や大企業が「ゆりかごから墓場まで」というノリで、個人の人生をカバーしている時代ならともかく、いつ財政破たんするかわからない現代ニッポンで、自分の生活は自己責任で守っていかなければならない。サラリーマンやるにしても、自営業を営むにしても、自ら稼ぐ体制が必要です。

どんな職業でも “自ら稼ぐ” となると、経営管理や財務能力など俗にいう「経営力」が必要だし、そして最も大事なのはマーケティングとも営業力ともいわれる「集客力」が必須です。政府や農協に守られている農業でさえ、作物を消費する “お客様” 目線は重要だし、人口減少に悩む自治体(地方政府)でさえ、いかに若い住民を呼び寄せるかとやはり “お客様” 目線が必要です。

つまりあらゆる職業で「経営力」と「集客力」がカギを握る、と思う。サクランボ農家であろうと、アパート経営の大家さんであろうと、町工場であろうと、TVタレントであろうと、文筆家であろうと、学者であろうと、「経営力」と「集客力」がカギを握る時代です。なんらかの形でお客さんを集め、継続的にその業界のネタ(!)を提供し続ける必要があるからです。

語学でヒトを動かし、数学でモノ・カネを動かす

経済はヒト・モノ・カネと言いますが、ざっくり集客力は「ヒト」であり、経営力は「モノ・カネ」の視点で見ることが肝要です。こう考えると「ヒト」を動かすには “語学” が必須で、「モノ・カネ」をコントロールするには実は “数学” の力が非常に有用です。金融工学が数学と密接に結びついているのは偶然ではないのです。

人を動かす文庫版 [ デール・カーネギー ]

ですから、子どものうちから「語学」と「数学」に親しみ、重要科目として身につけさせようとするK-12(初等・中等教育)は正しい。誤解を恐れず大雑把に言えば、「語学」でヒトを動かし、「数学」でモノとカネを動かす。私はこう考えています。したがって国語・英語・数学が生きていくうえで重要になってくるわけです。

※参考資料:
アメリカ合衆国の中等教育、Wikipedia、最終更新2016年01月29日
ゆりかごから墓場まで、Wikipedia、最終更新2016年09月16日
大論争!3教科に絞るべきか or 5教科すべて勉強すべきか?~みんなの意見と中西の回答~、勉強の集中力が10倍アップする秘訣~早稲田集中力研究会、2015年06月28日

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