英語で文法はやはり大事

“日本の英語教育は文法ばかり教えて、会話など使える英語には全く寄与していない。”

こういうことはかねてから言われていました。楽天の三木谷浩史社長も、同様なことを言っています。文法ばかりやらずに、会話や読解など、TOEFLやTOEICで高得点が取れる英語教育にせよ・・・と。

しかし、英語は世界的に使用される「標準言語」であり、文法的にもかなりルールの定まった言語の一つと言えます。そうであれば、non-native speakers(非母語話者)である我々日本人は、英語を学ぶ上でやはり文法を欠かすことはできません。それにそもそも、文法とはとりわけ外国人(非母語話者)がその言語を学ぶ上で、学びやすいように作られたルールとも言えます。

ネイティブの感覚と英文法

ただし私達が文法を学ぶ上で、できるだけnative speakers(母語話者)の事情をよくわかっている教師から講義を受けるのが理想です。ノンネイティブの日本人が英語を文法的に学ぶ場合、一応 “理詰め” あるいは “決め事” として学ぶ感じですが、ネイティブである米国人は(当然ながら)文法を意識せずに直感的に言葉が出ています。

そのノンネイティブとネイティブの感覚のギャップを、キッチリわかっている人が講師であるべきです。ネイティブの感覚を知って、その上で英文法を解説する。それが理想です。

その理想の教師の一人が、英語で言えば、関正生先生です。慶応義塾大学文学部(英米文学専攻)出身の彼は、言わずと知れた日本でもNo.1と言われる英語教師。その英文法解説は実に素晴らしい。「受験サプリ」の関先生の動画授業でも、小難しい文法用語はあまり使わず、あくまでネイティブはどう感じながら英語をしゃべっているか、書いているか・・・を見事に解説されます。


【受験サプリ】動画授業で苦手を克服

他のことはともかく、英語に関しては関先生の深い知識には驚かされます。時事英語や文学、文化・芸能など現代英語に詳しいのは当然として、11世紀〜14世紀あたりのノルマン・コンクエスト前後の古い英語にも精通しています。日本人より日本を知ってる外国人・ロバート・キャンベルさんの逆バージョンと言っても良いかもしれません。

やはり中等教育において、英語学習には文法は欠かせません。英文法への理解が、英語学習の王道だあることは、今も昔も同じだと思います。

※参考資料:
英語、Wikipedia、最終更新2015年11月11日
ノルマン・コンクエスト、Wikipedia、最終更新2015年09月30日
日本人より日本を知ってる外国人。ロバート・キャンベル、NAVER まとめ、更新日2015年02月05日

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