体育会系社員は30代で終わる

・・・共通するのは指示された目の前の仕事だけをやり、他のことは何も考えていないというか、創造性やクリエイティビティに欠けるのです。上司に対する忠犬ぶりはすごいが、後輩や周囲を巻き込んで創意工夫しながら仕事をこなす能力が低い。・・・

マツコ・デラックス断言「体育会系社員は30代で終わる」説を人事部長に聞いてみた、PRESIDENT Online、2015年06月26日、引用

パラダイムシフト

軍人(体育会系)と政治家の違いかな? 体育会系に人間はもちろん体力もあるし、精神力もある。攻撃力だけでなく、耐性が強いというか、我慢強い。押しても引いてもいいので、ビジネスパーソンとして理想的に見える。

しかし、パラダイムシフトに弱い。基本的に縦社会に生きる直情的な人が多いので、発想が “過去の延長線上” 感が強い。(大げさに言えば)環境・前提が根底から崩されると、その後の対応が弱い。考え方の選択肢がバラエティーに富んでいる、とは言い難い。あくまで体育会系の方への一般論ではありますが・・・。

秀英iD予備校 vs 受験サプリ

ネット塾系に目を転ずると、たとえば「秀英iD予備校」は老舗予備校である背景・歴史から、従来的なオーソドックスな教育姿勢です。言い換えれば、あくまで従来の学校教育の流れを尊重し、教育プログラムを編成している。紙のテキストや問題集も基本に忠実なしっかりしたものを作られる。多くの生徒さん、特に体育会系的な子どもたちには合うと思う。


それに対し、「受験サプリ」となるとかなり冒険的というか、特に親御さんから見ると、「えっ?こんな感じで勉強するの?」とびっくりされるかもしれません。動画授業だけでなく、テキストや過去問題集はPDF等で、小テストもネット上で展開されています。

受験サプリの場合、漫画「ドラゴン桜」やオリエンタルラジオの中田敦彦さんなど著名人、すでに大学合格した先輩方などもネット上に登場して、受験生のモチベーションを鼓舞(?)します。その他、一風変わった試みが多いのも、受験サプリの特徴です。


「受験サプリ」ではオンライン予備校として、最初から “ネット専業” で教育を提供しようというリクルート社の考えが、あちこちで散見させられます。ちょっと変わったお子さんや生徒さんは、リクルートの「受験サプリ」やその姉妹サービスの「勉強サプリ」のほうが合っているかもしれません。

創意工夫、クリエイティビティ

冒頭のPRESIDENTの記事ではありませんが、創造性というか創意工夫を育てるという点では、「受験サプリ」の教育スタイルの方が適しているかもしれない。どこかクリエイティビティが感じられるという面では、受験サプリに一日の長があると思う。

まぁ受験サプリでも “反転授業” などを実施しているわけではないので、生徒が本格的に “何か” をクリエイトするわけではないのですが・・・。あくまで受験サプリを観察しての、筆者の感想です。

そもそも教育スタイルというのは相性がありますから、ネット塾系を選ぶ際、勉強する本人の選択がとても重要でしょう。実際にYouTubeなどで授業の動画を見てみたり、実際に無料体験に参加したりして、”勉強する本人が選択する”。ここが肝だと思います。

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