食事で脳にブドウ糖

脳を活性化させる「ブドウ糖」を常に補給する!

どうして朝食を食べたほうが成績は良くなるのか。鍵を握るのは、脳のエネルギー源となるブドウ糖だ。香川先生(※1)は次のように解説する。

「・・・脳は、ブドウ糖(グルコース)しかエネルギーとして使うことができません。逆にいうと、脳に必要なブドウ糖が供給され続ければ、脳は活性化して集中力や作業能率、学習能力が高まるわけです。ところが、食事から供給されるブドウ糖は約4時間で底をつきます。

ブドウ糖が不足すると、肝臓にグリコーゲンとして貯蔵されている予備のブドウ糖で次の食事までの間をつなぎます。ただ、肝臓は、せいぜい半日分のグリコーゲンしか貯蔵できません。そのため最後の食事が前夜の夕食という状態で学校に行くと、血糖が低下して、脳の働きが悪くなるのです」・・・

肝臓からブドウ糖を取り出すときには、ノルアドレナリンやアドレナリンといったホルモンが分泌される。これらのホルモンは、緊急時に普段以上の力を発揮させる働きを持っていて、分泌されると気分が攻撃的になる。そのため朝食を抜くとイライラしてきて、情緒不安定になりやすい。・・・

※1:香川靖雄・・・女子栄養大学副学長。自治医科大学名誉教授。1932年東京生まれ。東京大学医学部卒業。
※2:テストの成績は「朝食の中身」で決まっていた!(前編)、PRESIDENT Online、プレジデント、2014年11月15日、引用

ブドウ糖が切れるとイライラ?

あれですかねぇ。やはり、勉強を続ける際には、脳にエネルギー源を供給すべきなんですね。当たり前といえば、当たり前のことですが。それに、ブドウ糖が切れるとアドレナリン等が出て、イライラする。なんか麻薬(笑)みたいですねぇ。つまり、ブドウ糖をチビチビやりながら(?)勉強したほうがいいのでしょうか。清涼飲料水でもいいのかなぁ。

ビル・ゲイツ元CEOの伝記とか読むと、創業当時からマイクロソフトの社員たちは、コーラとかガブガブ(?)飲みながら設計やコーディングをしていたみたいだしね。コンピューターのプログラム開発のコーディングで、コーラは最高のお供なんていう人もいるし・・・。

ビル・ゲイツ―巨大ソフトウェア帝国を築いた男

あの「今でしょ」予備校講師の林修せんせいも、子どものころ、勉強しながらバクバクお菓子とか食べていたそうです。それで太って、一時期は100キロ越えだったらしい。彼の場合、何かを食べながらの読書量もハンパなく、もちろん学校の勉強は得意中の得意で、東京大学法学部を受験する際にも特に「受験向けの」勉強はせず、合格はわかりきっていたので合格発表にも見に行かなかったらしい。

受験必要論 人生の基礎は受験で作り得る

朝食は大切

そのことからも、「勉強」と「食事(お菓子?)」の相性はバッチリなことがわかります。しかし、これでは太るわな。健康にはすこぶる悪い。そこで話は戻るのですが、キチンとした朝食が大切です。例えば、テレビドラマの「ドラゴン桜」でも、朝食シーンがありましたね。


・・・朝食はただ食べればいいというわけじゃない。マグロやこのイワシの脂肪に含まれているDHAは、記憶や学習能力を高める効果がある。それに、アサリや納豆、玄米、牛乳に含まれるビタミンB1、B6、B12は頭脳ビタミンとも呼ばれている。それに良く噛めば、脳血管が拡張し、脳に栄養がどんどん流れ込む。・・・

当然ながら、受験生がお菓子ばかり口にするのは、まずいわなぁ。さすがに、ブドウ糖だけにフォーカスして食料・食糧を摂取していては、栄養のバランスを欠きます。そう、朝食に「納豆」は定番ですが、“ドラゴン桜” でも取り上げていたように、それは理にかなっているのです。朝食で、魚介類や納豆、牛乳などをとることは、頭脳にも良い。成績を上げたければ、“納豆ご飯” の朝食は食べましょう・・・ネ。

※参考資料:
ドコサヘキサエン酸、Wikipedia、最終更新2014年01月09日
コーラでコーディングのスピード上がる?、名古屋のベンチャー社長が理想のIT企業を実現するまで、2008年06月02日

   

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