Speakit.TV(オンライン言語学習講座Speakit.TV)を見ていて思ったのですが、これは多言語同時学習に向いていますね。つまり、例えば「日本語>英語」のビデオを学習した後、同じ単元で「英語>中国語」ビデオを学ぶと、同時に英語と中国語を勉強できます。
なぜなら、同じ意味のフレーズで、それぞれの学習ビデオ(例:日本語>英語、英語>中国語)が組まれているからです。
Speakit.TVの場合、ある種の完成されている語学ビデオなので、BGMなど工夫されているものの、ちょっと意外性という意味で“面白み”が薄いかもしれません。例えば、物語仕立て(ストーリー性)があるわけではないですから。
しかしながら、それを逆手に取って、多言語同時学習を試みると、グッと利用価値が高まると思う。それに、多言語学習にすると、一つの“意味フレーズ”を3つの言語(例:日・英・中)で表すので、場合によっては記憶に残りやすいとも言えます。一つ試してみる価値はありますね。