ネバー トゥー レイトだよ

プロバスケットボール選手 田臥勇太さん 「ネバートゥーレイトだよ」

20130830_yu_nikkei

秋田・能代工業高のバスケットボール部に所属し・・・卒業後は幼い頃から憧れていた米プロバスケットボールリーグでの活躍を目指し、ハワイ州の大学に留学しました。ただ、入学直後は・・・思うように試合に出られず、苦しみました。3年目でようやく出場できるようになったものの、レベルの違いからプロには高い壁があると痛感。・・・

焦りを感じていた時に相談をしたのが、同じ大学に通う吉田くんでした。1歳年上で高校時代から米国に暮らし、何事にも意欲的な彼に将来の話をするようになりました。僕の深刻な思いを率直にぶつけると、彼は「ネバー トゥー レイトだよ、勇太」と応じました。・・・
※日本経済新聞、2013年08月30日夕刊、引用

田臥勇太さんいわく、目標を持っていれば、どんな選択も回り道にはならない。少し長い目で考えればいいと。なるほど。

ゴールを目指して「ネット塾」

これは「ネット塾」などのeラーニング全般に当てはまるかもしれない。つまり、誰もがゴールを目指して、いつでもeラーニングで勉強を始められる。かつてのように「アカデミックな勉強=学校教育」ではなくなりつつある。義務教育課程はともかく、高校以上はかなり選択肢の幅も広がった。

誰もが、比較的自由にかつ効果的に勉強できる環境が整いつつある。これはすばらしいことで、こうなると人々にとって「目標を持つこと」がいかに重要かがわかる。

矛盾するようだが、これからの学校教育の目指すものは、「子どもに目指すものを見つけさせる」ことかもしれませんね。

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