センター試験対策講座が「オンライン予備校」でスタート。5教科13科目125授業が、月額980円で受け放題!株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚 優)が運営する『受験サプリ』は、現在提供中の月額980円オンライン予備校サービスの講座ラインナップを追加・拡充し、本日より、センター試験対策講座(5教科13科目125授業)を順次配信いたします。・・・
※SankeiBiz(サンケイビズ)、2013年08年22日、引用
「受験サプリ」が次々新サービス(追加講座)を投入してくるようです。今回は「センター試験対策講座」です。5教科13科目をカバーするセンター対策講座を順次配信する。
一部有力私立大学は別にして、東京大学をはじめ多くの大学の入試の基本(ベース)は大学入試センター試験(センター試験)。実際、センター試験と二次試験とが “内容的に” 重複している場合も多く、もちろん双方が同じ問題というわけではありませんが、それだけセンター試験が基礎をおさえた良質な問題だと言われています。
センター講座は受験ビジネスの王道
やはり全国規模の標準テストなので、センター試験は基礎的・標準的な良問を好んで出題するわけです。これにより、受験生はセンター試験対策をしておけば、だいたい二次試験対策にもなりうる。よって、結果的には、センター試験がかなりの部分で日本の教育界をリードし、そしてある時は、支えているといっても過言ではありません。
もともとセンター試験過去問を無料提供など、センター重視を打ち出していた受験サプリですが、いよいよ「センター試験対策講座」に踏み込んできましたね。これで日本の大学受験対策 “市場” において、より受験サプリの “シェア” がアップするでしょう。さすがリクルートマーケティングパートナーズ。受験ビジネスの王道を歩もうとしています。
<受験サプリ>受験生必見!センター試験過去問、入試プランなど全て無料
※参考資料: 大学入試センター試験、Wikipedia、最終更新2013年08月08日