イエノミクス


2013年のゴーデンウィークは中3日を休めば最大10連休。アベノミクス効果でさっそく奮発する、と言いたいところですが、若者世代の多くは効果を実感できないまま”イエノミクス”スタイルで過ごす人が多いようで・・・。
いまどき男女の9割が「家好き」 GWも「自宅で過ごす」派多数より引用・リンク、東京バーゲンマニア、2013年04月26日

いや~、びっくりしました。休日、そうゴーデンウィークも家で過ごす人が多いんですねぇ。そういうオイラも右に同じですが・・・。

まぁ、アベノミクス効果で国内旅行業界は潤っているようです。そんな話をカミさんにしたら、「若い人は大変みたいよ。」と言われてしまいました。アベノミクス効果を実感できない、すなわち、株高(株式市場)の恩恵を受けられないまま “イエノミクス” スタイルで過ごす人が多いようです。

スカパーJSATの調査によると、20~30代の男女約半数が「効果を実感していない」と回答。その影響からか、ふだんの休日は「自宅で」が78.8%とイエノミクス状態に・・・。ゴールデンウィークの過ごし方でも、最も多く上がったのは「自宅で過ごす」(65.2%)だそうです。

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バブル時代に青春を謳歌(?)したオイラからみると、「トホホ」な状況です。しかし、ネット塾(インターネット学習塾・オンライン予備校)で勉強するにはうってつけかもしれません。例えば、休日でもイエノミクス・スタイルが全盛となると、休日に家で勉強していても、周りと比べてそれが普通に見えるわけです。

ネット塾が合うタイプ

以前、勉強するタイプと勉強場所に関し、NHKの「テストの花道」で下記のような話がありました。

① 1人で黙々とがんばるタイプ → 自分の部屋が最適
② 誰かに注目して欲しいタイプ → リビングが最適
③ 競争心が強いタイプ → 図書館、自習室

これを「教材」的に当てはめてみると、こうでしょうか。

① 1人で黙々とがんばるタイプ → 自分の部屋が最適 → 「パソコン」中心で勉強
② 誰かに注目して欲しいタイプ → リビングが最適 → 「スマホ・タブレット」中心で勉強
③ 競争心が強いタイプ → 図書館、自習室 → 「書籍」中心で勉強

ネット塾系を最大限活用できるのは①と②でしょうか。①と②のタイプの人は、休日もうまく利用して「ネット塾」でバンバン勉強して、進学や将来のキャリア形成にプラスにしていくのもアリですね。

※参考資料:
いまどき男女の9割が「家好き」 GWも「自宅で過ごす」派多数、東京バーゲンマニア、2013年04月26日
大型連休の旅行者数、過去最高2280万人 アベノミクス効果で資金潤沢 JTB調べ、SankeiBiz、2013年04月04日
集中力を高める(2W2H)~テストの花道(NHK,BENBU)、ガッツ家庭教師・中学受験・高校受験・大学受験対応、2011年1月22日
テストの花道で『集中力を発揮する場所』のチェックの答えと『食べたがり度合い』、Yahoo!知恵袋、2011年01月28日

  

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