日本人は英語ができない、北朝鮮(失敬)レベルだ・・・と、一部でさんざん酷評されていましたが、ここに来てレベルアップしているみたいです。
世界で教育事業を展開するイー・エフ・エデュケーション・ファーストは60カ国・地域の英語能力を数値化した2013年の「英語能力指数」をまとめた。アジアではマレーシアが最も評価が高く・・・日本は7位。中国は11位だった。・・・
※日本経済新聞、2013年12月10日、引用
日本が7位!?。アジアでのランキングですが、韓国5位、インドネシア6位の次ですから、なかなか頑張っていますね。小学校からの英語教育(外国語活動)も始まっているし、やっぱり語学はある程度「幼い」うちから始めないとね。日本人の英語力も、たぶんこの10年で「えっ」と言われるくらい上がるでしょう。その徴候がこの「英語能力指数」にもあらわれていますね。
ちなみに世界では日本=22位です。イー・エフ・エデュケーション・ファーストによれば、これはまさに「標準的」レベルだそうです(各国の英語能力を比較 – EF EPI英語能力指数)。
個人的のは、毎朝のNHK Eテレの「えいごであそぼ」を見ていると、なんとなく1年前より参加している子どもたちの英語力が格段に(?)アップしている気がします。みなさん、とくに小さなお子さんを持つ親御さんは、英語教育を頑張っているんですね。
※参考資料:小学校外国語活動サイト:文部科学省